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【小学4年生・図工】スプリンギンを活用して動きのある絵を描く小学校プログラミング教育の授業(2020/10/12)

福岡県うきは市の千年小学校でSpringin’(スプリンギン)を用いた公開授業が行われました。4年生図画工作科の「音をビジュアルで表す」という学習です。

最初に先生がつくってきたモデルワークを元に「音をビジュアルで表すためには、形・色・動きの3つの要素が必要」だと確認した子どもたち、自分の考えてきた音を表すために早速スプリンギンでのワークづくりに取り組みました。

子どもたちは「楽し気なパーティーでの音」「静かな風の音」「激しい感じの音」など自分の表したい音をどう表せばいいか色や形を考えながら、【移動】や【回転】の動きをつけていきました。

その後は友達と作品を見せ合う時間。「この動きおもしろいね!」「これどうやったの?」友達から直接話を聞くだけでなく、実際に触わることでどんなプログラミングが組まれているかを確かめられるのもスプリンギンの良いところ。教え合いが自然と始まっていました。

見せ合った後は友達から学んだことを活かして一気に仕上げの作業です。授業の最後には、同じグループの友達と作品を見せ合い、どんな音を表現したのか・どんな工夫がされているかを伝え合った子どもたちでした。

今回の授業の目標は「イメージを表現するためにどんな工夫をすれば良いかについて考えること」でした。動きを設定して確かめてやり直す。トライ&エラーを何度も繰り返し、友達と伝え合う中でしっかり考える姿がありました。
作品の共有がしやすい、トライ&エラーをしやすいスプリンギンの良さを活かせる素晴らしい実践でした。

授業をしてくださった森先生、ありがとうございました。

※ 今回の授業は、県のモデル授業として指導案が公開されます。
 先進的に取り組んでくださった授業者の方をサポートできないかと、
 弊社スタッフも全面的に協力させていただきました。


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こちらの実践事例は、創造的プログラミングアプリ Springin’(スプリンギン)の小学校向け教材サービス「Springin’ Classroom(スプリンギンクラスルーム)」による授業例としてご紹介しています。

Springin’ Classroomでは、プログラミング教育パッケージとして以下のものを提供しております。

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