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BGMつき読書(noteリスペクト)

(タイトルの挿絵は私が描いているイラストで、以下で公開中です。読書の秋のイメ―ジです)。

『音楽×読書』コンテストに参加させて頂きます。この企画はMiwa様とともきち様のコラボ企画です。

ともきち様(募集要項はこちら) 優しい文章を書く気さくな方です。

Miwa様 パワフルで優しいボーカリストの方です。何度か企画参加でお世話になっておりまして、とても親切な対応をして下さるのです。

それではいってみましょう。

◆私の読書パターンその①プライムリーディング+ソルフェジオ音源

夜なかなか眠れないときに、キンドルFIREでアマゾンプライムのプライムリーディング(要するにサブスクサービス)です。これのいいところは割と最近の本があるのと、雑誌から漫画から実用書、小説までいろいろあるところ。そして読むのは眠る前。半ば眠り薬のような効能がありまして、読んで眠くなり、布団に入り寝るための瞑想とソルフェジオ音源。ですので、あまり本の内容を覚えていないこと多し。そして刺激の強い本を読んでしまうと夢に出てきたりしますので、軽い内容の本にしております。最近この儀式で眠ると、一瞬で深い睡眠に落ちてゆくという。

過去あおはる様企画の記事で「夜は布団に入り瞑想」と書きましたが、ストレスが続くとこれでは眠れず、上記のような強引なセルフ寝かしつけになってしまうのです。

◆私の読書パターンその②図書館本+ボサノバやカフェで流れるようなジャズ

図書館に本を借りに行きます。ゴールデンウイーク中に2年ぶりに借りにゆき、その際登録更新をして参りました。プライムリーディングよりも種類と量が多く、古い本もある中から選ぶので、より好みの本を選んできております。ちなみに今自宅に借りてきているのは「絵の描き方」の類の本と、イラストを描くネタ探しのための和の習慣、風習本。これに、その時の自分が置かれた状況によって、写真集やレシピ本、ルポ、実用書等いろんなジャンルの本を借りてくるので、読むときにはボサノバや、カフェで流れているようなジャスをかけて、コーヒーやお菓子を横に置いてのんびりと読みます。自宅カフェ風読書。ボサノバをかけていると、「ここではないどこか感覚」を楽しめるのは、私だけでしょうか。

◆私の読書パターンその③購入本+喧騒

購入する本が年数冊ありまして、どうしても仕事のために勉強するための本(実用書)です。インデックスつけるわ、線を引くわ、書き込むわ、何かを貼り付けるわで、ほぼ原型をとどめません。拙宅書棚に収納されてゆくのですけれど、後で「なんでこんな本買ったの?」みたいな本が見つかることもある不思議な書棚なのでした。この読書の場合は持ち歩いて短期間で一気読みあるいは拾い読みをするため、電車の中、カフェの中、公園、何かの待ち時間等で、BGMは街の喧騒。ページを見返してみると「ああ。この箇所あそこで読んだな」とエピソードとともに思い出されることも。人の声、物音、乗り物の音、足音。街の喧騒というBGMは、活きている街の語りのような音楽だと思うことがあります。

◆私の読書パターンその④ブックカフェ+カフェのBGM

年数回程度ですが、待機のためにブックカフェを利用することがあります。併設の本屋の本と、飲み物とカフェの椅子とBGM。これのいいところは話題の本が試し読みのようなノリで読めること。自分が普段読まないようなジャンルに、味見の感覚で読めることでしょうか。実際このタイミングでとても面白い本に出会えることがあります。わざわざブックカフェに出向くことはありませんけれど。こういう時に流れているカフェのBGMは、むしろ雑音を消してくれて、お見合いのように、初見の目の前の本に向き合える配慮のように感じます。

こうしてみると、やはり②が一番じっくりと楽しめる、実りある読書の時間となっておりました。お休みの日1日かけてお気に入りの1冊の本、お気に入りの音楽とドリンクとお菓子を置いて、じっくりと読んでみたい、というのが夢だったり致します。

読書と音楽(BGM)、何気にいつどこで読書をしても、マッチングしておりました。自分の場合は無音よりも本に集中できるのかもしれません。そして自分の日頃の習慣を振り返る機会となりました。

楽しい企画に参加させて頂きまして、ともきち様、Miwa様ありがとうございました。





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