「愛の歌はもう歌えないだろう」

秋の終わりのラブソング(過ぎし昔の恋)ゆったりとしたバラドです。
お時間あるときに、お聴きいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

歌詞「愛の歌はもう歌えないだろう」

枯れ葉色の街
思い出たちが揺れる
きみと歩いた道
風だけが通り過ぎる

 夢中になり過ぎて
 見えなくなっていた
 愛の裏側を

失くしたものは何もないけど
なんだか心がカラッポなんだ
何かを失くして 大人になった
愛の歌はもう歌えないだろう



古いジャズの店
レコード盤が回る
ふたり隅の席
聴いていたコレトーン

 誰かを傷つけても
 守りたかった
 それはふたりの時間

失くしたものは何もないけど
なんだか心が寒いんだ
何かを失くして 大人になった
愛の歌はもう歌えないだろう



コートの襟を立て 夕闇を歩こう
風が冷たいね 冬が近いね・・・



失くしたものは何もないけど
なんだか心が寒いんだ
何かを失くして 大人になった
愛の歌はもう歌えないだろう

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