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細かすぎるこだわりの発動


こんにちは。harunoです。

はじめの記事で、アスペルガーとADHDが併発していて、二次的に適応障害やうつ、躁鬱を経験してきている話をしました。
しばらくADHDにフォーカスされた治療が続いていたのですが、自分、アスペルガーだなぁ。。。歪み気味だなぁ、、、
と思う部分?なのか、単純な性格なのか、掲題の内容が本日は気になるのでそんな内容を徒然と。

同一性へのこだわり

案外、これが私の中では特徴で。
ドラマでたまにひどく強く描かれているが
私も日常にひそんでそれは例外なく抱えていた

(きっと、比較的軽いが)

部屋のモノの位置
 

全てではないし、汚いところもあるけれど
何故かこだわりがいくつがある。

■ウォークインクローゼット
ここに、家族が空いてるし?とおもったんだろうけれど
どーーんと服ではないものが詰められたカバンを発見する。

なんでこんなとこに?!

と、イライラしだし、
そそくさと別のところに移動させてしまう。

なお、シーズンごとの服の位置などもマイルールがあり、それにズドーンと別のものが割り込んでくると、少々パニックだ。

■部屋の飾り棚
上京した時に買ったもので、
結婚後もリビングにおいている。

結婚したら、相手も使う

これはあたりまえなのだろう
だけれどもある日
7年間決まったものを決まった位置に
置いていたのに
ガサっと一つの棚を全く私の興味のないものに埋め尽くされた。
そこにあったものたちは、
じゃまとでも言いたいのだろうか
片隅に追いやられていた。

当時の私はショックすぎて
でもそれ以上に嫌われたくなくて
ぐっと怒りを噛み殺し
お風呂場で泣きじゃくった。

きにいっているもので埋め尽くした大好きな空間が
急に、ガラクタと化した。

ここはたえる所。
とは思いつつも掃除のたびに
こいつら、ここじゃないよな居場所は。
そう思うのだ。

■食器棚の配列
これも、気になってしまう。
一人の時は全皿に指定位置があった。
これが、大きく変えられてしまい
あれはどこ?これはどこ?
となるのが非常にストレスだ。
ちがう種類やお気に入りの皿がランダムに
移り変わっていた日にはもう
ムスーーっとしてしまう。
そして、そっと並べ替える

■洗面台
洗面台のほこりと鏡の汚れも
気持ち悪いものの一つだ。
きれいになる場所が、汚い
洗濯物がたまろうが何しようが気にならないが
なぜかこれだけは気になる。
何度か男友だちの家でも感じたが
どうやら
積もるホコリや鏡の歯磨き粉は気にならないらしい
だいたいが、蛇口の水垢かホコリがある。 

これだけは耐えてはいけなかったお風呂場

今回の全力で後悔したのはここだ。
夫は掃除をしてくれている
大掃除の際も任せていた。
が、私から見ると
 痒いところに手が届いていない掃除
なのだ。
前述したとおり、
 きれいになる所はキレイにしたい
という謎のこだわりが私を苛立たせる。
それでも、まぁやってくれてるしいいか!
と、諦めつつ、そっとしていたのだ。
これも、訓練の一つ。

が、限界が来たーーーーーーーーー!
薬ですこし、
やるべきことに集中出来るようになったので
最も気になっていたお風呂の扉の空気孔のホコリおよび足元(伝わるかな)を皮切りに
すこーしずつ、掃除を始めた。

が、やはり、案の定 夫は変化に気づかない?!

次に、ゆかの水垢だ。
これが、かなり強敵で苦戦している。
汚い を放置した代償がでかい。

はじめに、クエン酸でトライ
全く取れず、むしろ白くなる(絶望)
次に ウタマロ!
これはいけるだろう!!とゴシゴシ腰痛と戦いながらがんばる。

が、半減程度。。。。

それ以来、SNSで色々と調べながら
元気で気が向いて余裕がある時は
放置していた何かと戦っている。。。

我慢は必要だったのか?

こっそりやるのもやだよな。
と思っていたが、結局がまんならなかった自分。
空間の変化に異常に敏感なのは理解していたが
おそらく何年も変えたくない
というのは少し行き過ぎなのだろうと
振り返ると思う。

ちなみに、ADHDということからお察しいただけるかと思うが、気になるところ以外は
とてつもなく後回しにしている汚さもある。

健常者から見ると
なんでそこだけ?
やってほしいのそこじゃないんだけど!
となることが多いみたいだが、
心のなかでは
 お互いさまよ!
と返しながら、ありがとうと言い続けている。

気にしないようにする。
って、我慢にせずに行なうのはきっと難しい
かといって、向き合ってもキリがない。
完璧には自分もなれないのに。
なぜ、求めてしまうのか

まだまだきっと、細かいこだわりが
とっちらかっているのだろうな


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