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「Sabon ボディスクラブ ムスク」成分深掘り

私が愛用しているoh!Babyのボディスクラブと並んで人気の「Sabon ボディスクラブ ムスク」について今回は深掘ってみます!

私は使用していないので使い心地が分かりませんが、成分から観察してみようと思います~~🔍! (買う前に成分から予想できる知識があるって楽しい!)
残念ながらSabonの公式HPに成分が記載されておらず(店舗じゃなくてオンラインで買う人もいいるのになんで?不親切...)、amazonだと香りによって成分が記載されているものとされていないものがあったので、記載されているものの中では人気が高そうだった「ムスク」について深掘ります。

ちなみに:
ムスクとは甘くてかつ清潔感のある定番の香りです。すごく個性的な香りではないので、男女ともに人気の高い香りです🧴

Sabon ボディスクラブ ムスク
配合成分(公式HPより)
塩化Na、ミリスチン酸イソプロピル、香料、ヒマシ油、アーモンド油、カラパグアイアネンシス種子油、水添ホホバ油、ルリジサエキス、ヒマワリ種子油、アサイヤシ果実油、酢酸トコフェロール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ラウレス-4、サリチル酸エチルヘキシル、カプリリルグリコール、フェニルプロパノール、オキシベンゾン-3、ヘキシルシンナマル、リナロール、ヒドロキシイソヘキシル-3-シクロヘキセンカルボキシアルデヒド、α-イソメチルイオノン (21-2)

まず塩化Na(塩化ナトリウム)。これがスクラブの粒の正体です。
スクラブ剤は大きく二つに分けられます。
スクラブ力が穏やか ▷ こんにゃく、砂糖
スクラブ力が高め ▷ 塩、植物種皮

今回のスクラブは塩化ナトリウムなので塩ですね。ボディスクラブはしっかりと余分な角質を除去することが求められるので妥当な成分だといえます。

化粧品には配合量の多い順に成分を表記するというルールがあるので、それをふまえてポイントになりそうな成分だけさらっと説明しますね。

「ミリスチン酸イソプロピル」エモリエント作用(肌にふたをして、皮膚からの水分蒸発を防ぐ作用)を持つベース成分
「香料」詳しく書かれていませんが、おそらくこれがムスクをムスクたらしめる合成香料
「~油」とりあえず全部エモリエント作用もつ
「酢酸トコフェロール」酸化防止剤、酸化しやすい油性成分がたくさん入っているので必須

ちなみに:
もともとムスクとは、ジャコウジカの腹部にある香嚢(こうのう)とよばれる部位から得られる動物性の香料です🦌
しかし昨今の動物愛護の風潮から現在ではムスクの香りを再現した合成香料がほとんどです。

以上の成分解析から、スクラブとしてしっかり働く&保湿成分も配合されているのがSabonのボディスクラブの特色ですね。
Oh! Babyのボディスクラブは保湿力に欠けると思います。(ただその分Oh! Babyの方が安い)

どちらか悩んでいる方へ
まず!どちらもスクラブ剤としての働きは優劣無く、しっかりと余分な角質を除去してくれます。これは私が保証します!
ですので他の価値として、保湿を取るか(→Sabon)、値段を取るか(→Oh!Baby)で考えてもらえばよいのではと思います~!

ちなみに:
某ジャニーズの美容番長こと某しょっぴーは「Sabon ボディスクラブ マンゴー キウイ」を使ってます。推しと同じ香りになりたい方、「マンゴー キウイ」です。

別記事でOh! Babyのボディスクラブについても深掘っているので、良ければそちらもご覧下さい📖

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