プロジェクト管理 トレーニング開催しました!
こんにちは。
スプリングコンサルティングの植本と申します。
本業ではカスタマーサクセスマネージャとして日々業務に取り組んでいます。副業にて、IT企業の新規事業支援、事業会社の情シス支援などをおこなっています。
今回は、「プロジェクト管理」トレーニングを
S社様向けに開催しましたので、その様子をお伝えします🎉
当日の参加者
S社様は、ITエンジニアを派遣するビジネス(いわゆるSES)を展開されています。今回参加いただいた方は、リーダー層を中心に受講いただきました。
システム開発のプロジェクト現場でバリバリ仕事をこなされている方々なので、ポイントポイントで皆さんに日々の現場の様子をお伺いしながら、少しでも「気づき」・「発見」があるように進めさせていただきました。
今回実施した 「プロジェクト管理」 トレーニングのサマリー
プロジェクトとは、「今までやったことがない」ものを「いつまでに」という期限を設けて対応することが求められます。また、コストやリソースなどの制約事項を考慮し、「限られた条件の中でなんとかやりくり」しながら、プロジェクト運営を行うことが求められます。
また、プロジェクトは、常に新しい取り組みであり、1つも同じプロジェクトはないと言われています。
ピーター・ドラッガーの名言の1つである「測定できないものは管理できない」という言葉がありますが、1つも同じプロジェクトがないからこそ、1つ1つを測定できる実行しやすい「タスク」に細分化することが重要と思っています。
タスクに細分化しながら、WBSを組み上げていきながら有識者にレビューに入ってもらい、WBSの精度を高めていきます。
プロジェクトを運営する上で、スケジュール変更を余儀なくされる場面が多々あります。タスク・リソースの割り当てなどの見直しを行っても、
スケジュールが間に合わない場合には、どのようにしたらよいでしょうか。
「期日を変更する」、「要求事項のレベルを下げる」のいづれかにて対処するのがよいかと思っています。
「要求事項のレベルを下げる」やり方の1つとしては、プロジェクトをPhase分けして、Phase1で必ず対応すること、優先度が低いものはPhase2にまわして対応する方法もあるかと思います。
以上、「プロジェクト管理」トレーニングの様子をお伝えしました。
プロジェクトは常に新しい取り組みであり、測定が難しいため細分化することが重要です。
スケジュール変更時には、期日変更や要求事項のレベルを下げる方法があります。皆さんもぜひ「気づき」・「発見」を得て、プロジェクト運営に活かしてみてください。
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次回は、引き続きS社様向けに
「要件定義」をテーマにオンライントレーニングを開催する予定です!
トレーニング後、様子をお伝えできればと思いますー。
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