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ニューヨーク在住、何歳からでも諦めない人生をデザインする心理カウンセラー・コーチ、平野さき です。

私は2022年9月〜2023年2月に根本裕幸さんのお弟子講座 6期を受講しました。ここではその感想をシェアさせて頂きます。検討中の方のご参考になれば嬉しいです。

私は9年前からニューヨークに住んでいます。
6期は完全オンライン講義であったため、
時差がありながらも全講義参加できました。
幸い講義は全て週末開催で、平日の仕事にも支障なく参加できました。
こちらでは夜10時〜朝4時の時間帯のため、眠気とは毎回格闘しました。
1回だけ講義中に地蔵のように眠ってしまったことがあります。
アーカイブ動画に残っています。。

私がお弟子講座に申込んだ理由

ズバり、根本さんの知名度をお借りして集客したい!
が私の本当の理由でした(タイトル画像ご参照)。
自分で集客する自信とスベをもっていなかったからです。

もちろん、願書や応募に必要なYouTubeビデオでは、そんなことは一言も言っていません。美しい志望動機を並べました。

お弟子になれば、根本さんのブログでモニター募集の告知をしてもらえる、
それが、今ここで初めて告白する、私の志望動機の90%でした。

実際に得たもの

ところが、
実際にお弟子講座から得たことの90%は、想定外のものでした。

根本さんの集客パワーは、予想通りでした。
そのおかげで、沢山のモニター様に出会うことができました。

にも関わらず、集客のシェアが90%から10%に減少したのは、
他に得たものがあまりに大きかったからです。

お弟子講座から得たもの:事前予想と結果

1、自分を知る
47年も生きていると、自分についてはかなり良くわかっていると思っていました。

しかし、お弟子講座を通して、自分の生い立ちと経験、そして自分の思考の癖を、より系統立てて考えることができるようになりました。

例えば、私の自信のなさは、私の無価値観に加えて、完璧主義からも来ていること。無価値観は、幼少期に両親から私の性格を非難されて「私は性格が悪い」と思い込んで生きてきたこと。根強い完璧主義は、優等生であるために努力すること以外にも美しいことが人生にはある、ことを学ぶ機会がなかったこと、など。

「自分のこともわからなくて、他人をカウンセリングできるわけがない」
と、1期生の先輩 ヤタさんが、お話会(講義以外の座談会)でおっしゃいました。ハッとしました。その通りだな、と。

お弟子講座を受けなかったら、47歳生きてきたからといって、浅い自分探求に留まるところでした。見落としていた人生の真珠を見つけた感じです!

2、仲間に会う
これもまた、予想外の大きな真珠でした。

お弟子講座の受講生は、心について、考えて語り合うことに興味を持った人たちばかりです。自分の心の奥深くをシェアしても、あたたかく受け止めてくれて、サポートしてくれる人たちです。

その上、仲間の考えから学ぶことが沢山ありました。
毎回の講義にはグループワークが豊富に盛り込まれていますが、
無駄なグループワークは一つもありませんでした。

一緒にいて心地よい仲間、お互いに高め合う仲間、一生大切にしていきたい仲間、コミュニティに出会うことができました。

6期はオンラインで41人という大所帯。
初めは全員の名前を覚えるのに必死で、ちょっと多すぎるのでは、、、と感じていました。
しかし、その多様性に今は感謝です。

一緒に婚活を頑張る仲間、私のSNSのブランディングをしてくれる仲間、
など、多様な才能を持つ仲間に出会うことができました。

さらに、忘れてはいけないのは、先輩方との交流です。
受講期間中も、終了後も、100名以上いる先輩方と交流できる機会が豊富にあります。

そのひとつとして、先輩方が週1ベースで、卒業生なら誰でも参加できる勉強会を開催してくださっています。
先日初めて参加してみました (1期先輩サトヒさん主催のケーススタディ)。
あまりに学んだものが大きくて、ほんとに無料でいいんですか?
という感じでした。

3、心理学を学ぶ
お弟子講座を受けずにカウンセラーになっていたら、
私はいったいどのようなカウンセリングを提供していただろう、
と考えるだけで、恐ろしいのです。

なぜなら、形式的で、表面的な解決のカウンセリングに留まってしまったに違いないからです。

”本質的な解決”を探求する姿勢と方法を根本さんから学びました。

そしてもうひとつ、かけがえのないことは、

”全てを愛の視点でみる”

という根本さんの信念です。
これは、クリスチャンである私が信じるものと共通していて、大変共感できました。根本さんがそのような価値観をお持ちだとは全く知らず講座に入りましたが、神様はあるべきところに私を導いてくださったのだなと、感謝しています。
ちなみに、お弟子講座は、特定の信仰や宗教とは一斎関係がありません。



私は米国でカウンセラーになることを目指して、米国でカウンセリングの勉強を始めました。ある程度の勉強はしていたので、お弟子講座に入ってまで勉強する必要はないと、自惚れていました

米国では、州認定のカウンセラーの資格が必須です。
資格がないと、活動の範囲が極端に狭まってしまいます。

州の資格を得るためには、
該当する修士学位、2000時間の実地研修(州によっては3000時間)、州の認定試験合格、が必要であり、かなりの勉強量が必要とされています。お金と時間もかかる、長い道のりです。

そこでまず、私は2018年より、フルタイムの仕事の傍ら、大学院のClinical Mental Health Counseling課程でマイペースに勉強を始めました。

修士課程では、かなり専門的な知識、スキルを学びました。
カウンセリング理論、カウンセラー倫理、精神病理学、多文化カウンセリング、グループカウンセリング、家族関係概論、アディクション、トラウマ、発達心理学、診断・統計、など、これらの座学に加えて、合計600時間以上の実地研修が卒業に必要とされています。

米国では、州認定カウンセラーなら誰もが持つDSM(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)という分厚い辞書のような本があります。これは精神疾患の分類と診断の手引きで、例えば、うつ病と診断する基準は何か、ということも書かれています。バイブル的な存在であり、このケースはどの精神疾患に該当するか、という学習も多々ありました。

DSMには、自己肯定感、罪悪感、無価値観、自立系武闘派女子、などの項目はありません。しかし、お弟子講座で学んだこれらの概念は、どのような悩みや精神疾患においても、結局のところその根幹をなすものだと私は思っています。よって、お弟子講座を通して、根幹となる心理学を学んだことは、私にとって大きな宝です。

4、根本さんの集客力

師匠の集客力の凄さを肌で感じました。
なぜなら、私が自分のインスタグラムやブログで3ヶ月かかって集めた以上のモニター数を、根本さんのブログ経由で24時間で集まりました。

根本さんの実績と、絶え間ない努力、に敬服です。
自分でSNSやブログを始めると、いかに継続して発信することが難しいか、
ひしひしと感じています。

しかし、根本さんは、これだけの知名度がありながらも、毎日ブログ発信を怠ることなく、その上YouTube、Voicy、さらにはTwitter、フェイスブック、インスタも精力的に発信されています。

ご本人は、やりたいからやっているだけ、とおっしゃっていましたが、
モチベーションを維持する才能が、素晴らしい。

最後に

お弟子講座はあくまでも出発点、これからが本番です。
そして、お弟子講座は、卒業後も継続して師匠や仲間と共に学ぶための
プラットフォームを提供してくれています。

お弟子講座7期の募集が開始します。詳細はこちら。

ぜひ、お見逃しなく。

何歳からでも諦めない人生をデザインする心理カウンセラー・コーチ
平野さき でした。


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