「ひとりひとりのオンリーストーリーを実現する。」 決済者マッチングプラットフォームの"エモさ"とは
「HelloNewProject」#ハロニューは、応援・共感する企業に友達を紹介するコラボレーションSNS「Spready」上のプロジェクトを題材に、これから生まれようとしている新規事業や新サービスをゲストともに掘り下げていく番組です。
第3回・第4回は「エモいデジタル」をテーマに株式会社オンリーストーリーの山崎さんをお迎えして、決裁者マッチングサービス「ONLY STORY」についてご紹介します。
決裁者マッチングサービスと聞くと「エモいデジタル」なサービスな感じはまったくしませんが、どうやら出身大学や嗜好などでマッチングも出来るらしく...!? 番組後半では、決裁者同士のアポイントを盛り上がらせるための方程式についてもお伺いしています。
#003 営業課題の解決だけじゃない!?決裁者マッチングサービスがもたらす”ひとりひとりのオンリーストーリーを実現する”世界
https://propo.fm/hellonewproject/3
#004 3,000社の決裁者のつながりで紡ぎ出す新しい課題解決の方法。ヒントは紹介と相談?!
https://propo.fm/hellonewproject/4
本日は株式会社オンリーストーリーの山崎貴大さんをゲストにお迎えしています。(聞き手:Spready柳川/DJ TOMO)
山崎さんは、2018年に株式会社オンリーストーリー入社。初代編集長としてインタビューサイト運営を行いながら、新規事業担当としてブランディング支援事業の立ち上げを担当。現在は同社のPR部門、双方の事業拡大を目指した業務連携・パートナー推進部門の立ち上げを担当。週4日正社員として同社に勤務する他、数社にて広報・編集・コミュニティマネジメント業務を請け負っている。
TOMO:だいぶ気になるプロフィールですね。笑
まずはどういう経緯で入社されたかを教えてください。
山崎:ありがとうございます。弊社の取締役に川澄という者がいるのですが、彼とは大学生の時に知り合っていて、そのリファラルで入りました。入社前はリアカーを引いてテント生活をしつつ日本を渡り歩いていたのですが、囲炉裏やそこに集まる人が好きで、ホームセンターで買った材料で火鉢を作っていました。火鉢が入るサイズのリアカーを作り、鹿児島から始まり出会った人たちと火鉢を囲みつつ日本を渡り歩いていたんです。
一人旅なので一人の時間が多く、「自分は今後何がしたいんだろう?」と考えていた時に、Twitterでライターや編集者が自分は言語化できていなかったことを綺麗な言葉で表現していて、それで生まれて初めて「やりたい仕事を見つけた」と思いました。
翌週たまたまFacebookのタイムラインに「未経験OK!編集長募集!」という川澄の投稿を見かけ、それに食いついた次第です。久々に連絡を取り、相性も良さそうだということで2018年に入社することとなりました。
TOMO:手引きでリアカーって凄いですね。
今までライターのお仕事をした経験はありましたか?
山崎:なかったです。本当に未経験でした。なので先にポジションをいただき、そこに追いつく形で仕事を始めました。
TOMO:メディアの編集から始まり、今は違う業務もされているんですよね。
山崎:そうですね。最初は編集長として記事の工程管理や記事内容の作成もしていたのですが、社長から「これ自体を会社の事業にできないか?」という提案を受け、経営者に経営課題を取材し、課題解決に繋がるよう僕らの方から提案、小冊子にまとめ、インタビュー記事とともにお渡しするという新規事業となりました。最初は立ち上げのオペレーションから、経営者探し、提案、記事作成などを自分一人で行っていましたが、マニュアル化し社内のメンバーに作成してもらうようになりました。
TOMO:現在はPR担当としてONLY STORYの魅力を伝えていくという活動をされているんですね。
山崎:そうですね。今までは他社の魅力をサービスを通して伝えていたのですが、今は自社の魅力を社外に伝えていくという仕事をしています。
TOMO:ありがとうございます。旅の話ももっと聞いてみたいのですが、、改めて、オンリーストーリーの事業内容をお伺いしたいです
山崎:簡単に申し上げると、B2Bの企業を対象とし、決済者の皆さんをマッチングさせていただくプラットフォームを運営しています。なぜここに注力しているかというと、どんな経営者さんに経営課題をお伺いしても、データを見ても、大体の企業さんは営業に課題を抱えているということがわかりました。決済者同士が会えるということが、事業を進めるには一番の解決策ではないかということで、速く・的確にB2Bの経営課題が解決されることを目的に事業を行っています。もうすぐ8期目ですね。
柳川:すごい、もう8期目なんですね!実はSpreadyもサービスを利用させていただいておりまして、結構大きな会社の副社長から返信が来ることもあり、うちの営業担当から「こんな人に直接出会えるんだ!」とCMのような感想を聞いています。
TOMO:こういう人に会いたい、というのはオンリーストーリー社にお伝えしているのですか?
柳川:そうですね。直接お伝えもしていますが、プラットフォーム上にこういう人探していますという記事を出させていただいています。
今回は「エモいデジタル」というテーマでお送りしているのですが、マッチングビジネスと聞くと「勝手にマッチングしてね。」みたいなサービスイメージを持つのですが、弊社はオンリーストーリーの「エモさ」を実感しています。
サービス上でマッチングしてくださるのはもちろん、「この企業とはここがマッチすると思うので、こういう話題を出すと盛り上がると思います。」とアドバイスをいただいたり、ちゃんとニーズや事業の詳細を理解した上でお繋ぎしてくださっているということがプラットフォームにも反映されているなと思います。
山崎:僕らには「ひとりひとりのオンリーストーリーを実現する。」という目標があり、「ひとり」には働く個人も法人も含まれています。しかし、シンプルに表面上のマッチングを行うだけでは、その目標を達成できなかった過去がありました。なので、目標を実現するためにもそういった一手間を加えさせていただくこともあります。当事者同士のマッチングもしていただきつつ、僕らでサポートできるところはさせていただいています。
TOMO:確かに初めましてで話が盛り上がるかわからないので、そうフォローをしていただけると、ハードルを崩していただけている気がします。
山崎:そう言っていただけるとありがたいですね。最近機能を追加したのですが、相手の出身大学や学生起業だとかを表示し、話題を探りやすく、お互いの関係がより良くなるような仕組み作りを行っています。
TOMO:例えば現場の方にはとても役に立つサービスだけど、ボトムアップだとなかなか実行されないことが、決済者に提案されることによるメリットってありますか?
山崎:やはり先に決済者にアプローチできるので、協業・提携・導入において実行が早いということがひとつ、もう一つは決済者同士で未来の話や組織・事業に関する相談をすることができ、刺激を与え合う関係にもなれると思います。
例えば、経営者は部下から組織や事業に関する提案を受けた時、それが正しい対処方法なのか、ベストなのか、分からないこともあると思うんです。そういう時に他の経営者に相談することで、たとえ部下の希望とは別のことを選択したとしても、説明責任が果たせるのではと思います。
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▶︎株式会社オンリーストーリーについてはこちら
https://onlystory.co.jp/pages/company_new
▶️株式会社オンリーストーリーの案件紹介
https://spready.jp/projects/744
「Spready」上に掲載されているプロジェクトを紹介するコーナー
「HOT PROJECT」では以下をご紹介しています。
株式会社セブン銀行
(紹介した案件はクローズしたため、現在掲載中の案件です。)
https://spready.jp/projects/952
https://spready.jp/projects/925
企業のマーケティングやギフトに使える新しいデジタルギフトサービス
「デジコ」 by 株式会社VOYAGE MARKETING
https://spready.jp/projects/639
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是非Spreadyも使ってみてくださいね。
それではまた次回👋
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