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中庸について その2(サウナ編)

サウナがとても流行っているようです。
サウナに入って、水風呂に入って、調子が良くなることを「整う」というらしい。

サウナの効果についての文章が、前回書いた中庸の別角度の解釈だなと思ったので、ご紹介しようと思います。

「対極」の刺激を身体に与えると、
身体本来のホメオパシス(バランスを取ろうとする動き)
という機能によって、
副交感神経が、極から極へと大きく揺れ、
振り子のように、次第に中道に、落ち着いてきます。
大まかに、これが整うの意味だと理解しています。
フィジカルだけでなく、マインド的にもおそらく同様で、頭がクリアになる感覚です。

そうか、バランスを取ろうとする動きがホメオパシスというのですね。
これはまさに東洋医学の中庸に向かう動きと同じ原理ですね。
フィジカルにもマインドにも効果があるというのも納得ですね。
クリアになる感覚と同時に、安らぎもあると思います。

全てにおいて、ホメオパシスする、中庸に向かうと整うの法則。
あると思います。

水風呂なんて無理!と思っていましたが、やってみると
「気持ちいい〜〜」んですよね。
いつかフィンランドに行って、サウナからの湖にドボンに挑戦してみたいです。
外気で冷えるのは、屋内の水風呂にはない爽快さがあるんで、きっと整いもましましでしょうね。


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