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英語の愉しい学び方

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最近になって、海外在住の自分は英語を当たり前のように使い続けて暮らしています。そんな自分が改めて英語を勉強しなおし始めました。本格的なアクセント矯正プログラムを受けなおして見つけ…
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2023年5月の記事一覧

英語の言葉遊び(10):「スナークを求めて」その一

「不思議の国のアリス」とその続編「鏡の国のアリス」は普及の名作として世界中の言語に翻訳さ…

Logophile
1年前
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どうして英語ってこんなに難しいの?: (24)カタカナのウとUとOU

前回、英語の二重母音がいかに単母音と違うかを紹介しましたが、Uの音が難しいなとますます実…

Logophile
1年前
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英語で愛されたクラシック音楽(8): ひばりは昇る

ヒバリのさえずりは夜明けの歌。 朝早くに太陽に向かって空高く舞い上がるヒバリ。 漢字で雲…

Logophile
1年前
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カタカナ語に惑わされる英語の二重母音

英語の母音の発音の話の続きです。 今回は、外来語のカタカナ表記のために、我々日本人は英語…

Logophile
1年前
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どうして英語ってこんなに難しいの?: (23) 母音のためのAIスピーチコーチ

英語の母音は日本語の母音数よりも多い。 公式には二重母音も含めると総数20個とされていま…

Logophile
1年前
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英語詩の言葉遊び(9):語呂合わせの慣用句

今回は重い文学テキストはやめて、短めの軽い話題を。 英語の特性:綴りと発音が異なること英…

Logophile
1年前
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英語詩の言葉遊び(8): ラプソディから生まれた名曲「メモリー」

前回からの続きです。 「キャッツ」は、子供でも楽しめる、言葉遊びに富んだ愉快な個性的な猫たちのことを書き綴った詩集「ポッサムおじさんのストリートスマートな猫たちの本」が原作です。 マキャビティとかマンゴジェリーとか泥棒猫みたいな性悪な猫が多いのですが、まったくそれが猫の本質なので仕方がない。 キャッツというミュージカルいろんな猫たちが舞台上で自分たちはどれだけすごいかを自慢し合う。ひたすら猫たちの自慢大会ダンスショーが延々と続く。 自分はこんな凄い猫だと言い合うばかり