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会わずに 繋がる

オンラインでは 
ネットワーキングが難しい
そういう声を聞く

確かに 参加した場が
ネットワーキングを意図した
デザインがされておらず
繋がるのが難しい感覚はある

対面では 無意識のうちにできていた
隙間の時間にあった会話を
意識的にしなければ いけないからだ

*

では オンラインで
繋がれないのかと言ったら
そんなことはない

オンラインでも繋がったご縁も
もちろんある

それは 以前友人が招待してくれた
ファシリテーターのみの
少人数のコミュニティだった

人数は4人
期間は3ヶ月

自己紹介からはじまり
それぞれの取り組みや課題を話した

友人がいたというのも大きいが
その中で いまでも連絡を取る
繋がりが できた

やり方は あるのだ

*

僕がふりかえるに
オンラインで 繋がりやすい場を作るには
ポイントは3つある

  1. クローズであること
    全員の顔と名前が一致していて
    人数が途中で増えたりしないこと

    メンバーが増えると場が変わるので
    固定したメンバーで進むこと

    人数としては5〜6人くらいが
    ちょうど良さそうな気がする

  2. 交流を目的とすること
    何かしらの共通点を持ち
    その中での交流を目的とすること

    交流すること自体のハードルを下げ
    関わることを促すルールを作る

    何気ない書き込みができることが
    繋がりを作る素地を作る

  3. 期限付きであること
    そして これが最も大事なところ
    期限を作ること

    期限を作らないと コミュニティを
    維持し続けなければならない

    結果によらず
    クローズすることが 決まっているなら

    始めることも 維持することも
    気楽にできる

*

きっと できないわけではない
やり方が 今までと異なるだけだ

工夫をしていこう
まだまだ やれることはたくさんある

いただけたら、とてもうれしいです!サポートは、台紙となるマーメイド紙、絵に使う画材、額装、などの道具代に還元させていただきたいとおもいます。