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人は想いが本体で 身体は入れ物だと思う

人は 想いが本体で
身体は 入れ物だと思う

何かを 作品にするということは
その 想いを 形にすることであり

想いを 蔑ろにすることは
その人そのものを 否定することだ

あまり 時事の出来事を
話題にすることは ないのだけれど

気持ちが ざわざわとし
涙が こぼれそうになったことは
残しておく方が いいはずだ

そう 思って 書き込んでいる

今日の 話題は
セクシー田中さんの ことだ

テレビ局と 出版社と
双方から 報告書が出た

どちらも 読み込んでいるわけでは 
ないのだが

それでも 先生の必死の申し出が
適切に 扱われなかったことだけは
確かなことのように 思える

何度も 何度も 何度も
自分の想いを 守るために
行動を 起こしたのにも関わらず

作品が 手を離れ 
どこかに 行ってしまうこと
どれほど 苦しかったのだろうか



僕も 絵を描く

規模は 全然違うけれど
それでも 今の自分にできることを
その時の作品に 載せる

見てくれた方が 何を感じるかは
作品次第だけれども それでも
ひとつひとつが 大切な作品だ

中でも その作品に込めた
想い そのものは
誰にも 汚されたくない

そう 思うと
先生の 苦しみは

とても 僕には
想像することが できない

気持ちが 苦しくなり
いつの間にか 涙が出ていた

これは 創作だけの話ではない

想いを込めた ものがあれば 
それは全てに 当てはまる

例えば
何度も組み合わせを確認した 洋服だったり

例えば
いつもより時間をかけた 夕飯の料理だったり

例えば
複数回の推敲をした noteだったり

それは 日常の至る所にある

どうしたら 
想いを 守れるのだろうか

どうしたら 
想いを 汚さずに済むのだろうか

傷つきたくは ない
傷つけたくも ない

想いを 現す人たちが
手を取り合えたら いいのに

いただけたら、とてもうれしいです!サポートは、台紙となるマーメイド紙、絵に使う画材、額装、などの道具代に還元させていただきたいとおもいます。