見出し画像

双極性障害-低め安定

双極性障害の薬のラツーダを飲み始めて2か月ほど経ちました。
双極性障害は一般的には低め安定を目指して治療していくらしいです。

-5が最も鬱な状態、+5が最も躁の状態とすると、最近は-3~0位を行き来して、鬱状態が続いています。
仕事が手につかないほどじゃないけど、不安が押し寄せてきたり、
まったく起きられないわけじゃないけど、朝がつらかったり、
もしかして、これがいわゆる"低め安定"で、一生これが続くんじゃないかと思ってしまい、つらい気持ちになっていました。(さらなる改善を願ってます)
ですが、生きていくしかないので、目の前のことを一個一個、全力で誠実にこなすことを心がけて、以前よりもマシな日々を送っています。

鬱状態では、過去の記憶の繰り返しや、将来の不安の妄想などがよく起きると思います。
よく見る精神科系Youtuberがその状態を「あくまで脳内のみで起きていること」と表現していました。
当たり前のことかもしれませんが、それを心がけることが最近の鬱回避法です。
頭の中でどんな不幸なストーリーが流れていても、周りの人はそれを見ているわけはなく、そのストーリーを現在進行形で共有している人は世界に誰もいません。周りにいる人に話しかければいつも通り接してくれます。
頭の中の世界に没入するのはある程度で区切りをつけて、自分から外の世界に出るようにしています。

先日、「メンタルの落としどころが見つかるように」とお寺で祈願しダルマに目を入れました。
いつか両目に目が入るように精一杯生きていこうと思います。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?