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【成長の壁】教わる側から教える側へ

いつまでも教えられる側ではいけない。

教えられる側っていうのは僕からすると1番頑張らないといけないけど気が楽なポジションだと思っています。

教わる側から教える側に行くことは皆さん一度は経験しているはずです。

小学生の時1年生の頃は先生や高学年の先輩にに分からないことがあれば何から何まで教えてもらえます。
ですが6年生になると教わるだけではなく1年生に教える場面もあると思います。

中学生になり部活動が始まりますがそれも準備方法などは中学3年生もしくは2年生が1年生に教える立場になります。

教わる立場は教えてもらったことをしていたら特に何も問題ないのですが教える側は違います。うまいこと言葉で伝えないと間違ったことを教えてしまうしその人がなにか遅れたりしていると自分のミスになるいわゆる連帯責任と言うやつだ。

僕は最近居酒屋のバイトで教えてもらう側から教える側になっている。
最近まで少し業務に慣れてきてあまり強く言われることは減ってきていた。

しかし、新しい子が複数入ってきて僕が教える立場になりそこからまた強く言われる回数が増えた。

ドリンクを1通り教えて、、もちろんその子も初めてに近いので遅いのは分かっていたが任せていた。
しかし居酒屋でドリンクが出るのが遅いのは致命的。
またそこで注意された。
ドリンクは新入りがはやく覚えるために任せていいと聞いたので分からないことは教えて後は任せていたのでもちろん僕ん責任だ。
これは教える側になったことで抱えた責任だ。
まだ僕も覚えきっていないので完璧には教えてあげることは出来ない。

しかし分かるふりをして教えている。
僕が出来ていないとその子たちも出来るわけがない。
だから自身は全くないが自信があるふりをして分かっているふりをして教えている。
そこの自信も必要になってくる。

教わる側の時は分からにことがあればすぐに聞いてなんとかなったが教える側は聞かれる立場だ。だからそこの責任も必要になってくる。

だから僕は人に教えるのはとても苦手だ。

しかし苦手で終わるのは良くない。

苦手で終わるのはただの逃げだ。めんどくさがるのも成長から自分を遠ざけているだけだ。だから僕も成長しないといけない。最近はそう感じてきた。

僕は経営者を目指す身。
人を鼓舞する。自分の背中を負わせる立場になる。
だからそこは乗り越えないといけない壁になる。

人生には乗り越えないといけない壁がたくさんあると思う。

その壁が今まさに目の前にある。教える立場への成長と言う壁が立ちふさが
っている。

僕の大好きな漫画である『ナルト』のある会話の1言にシカマルが言った言葉その時僕はあまり何も感じていなかったが今その言葉を思い出した。

託される側から託す側にならねーとよ。めんどくせーけどそうも言ってらんねェだろ。オレたちだっていつまでもガキのままじゃいられねェ。

この言葉です。
ナルトの師であるジライヤが戦死してナルトが生き迷っている時にかけた言葉です。

今ならこの言葉の意味が理解できます。
託す側になれるように頑張りましょう!

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