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SPORTYMARKET 出店者No,2 〜『スポーツ』×『お茶』〜

【自己紹介】

名前:野本敬雅(のもとたかまさ)
出身地:札幌
実家の家族構成は7人家族の次男で、現在は妻と二人暮らし
趣味は登山、スキー、ボルダリング、三線

【今までの経歴】

<スポーツ歴>

軟式野球(小学校~中学校)
硬式野球(高校)
ラクロス(大学~社会人)

岩手大学という本州最南端のラクロス部という環境でラクロスを始める。
社会人6年目までラクロスを続け、日本代表候補という絶妙な立ち位置が限界でラクロスを引退。

仕事の方はというと両親が教師という事もあり、教師を目指すが教師になる前に民間企業で経験を積んだ方が幅が広がると考え、就職を決意。

バンダイでおもちゃ(厳密にいうとお菓子についている食玩)を売る事からキャリアをスタート。
その後は
・パーソルキャリアで人材紹介
・フリーランスやベンチャー人材企業で働く
・クックパッドで新規事業の営業
・現在のお茶の販売に至る。

教師になるという元々の目標から、色々な経緯を経て今に至る。

【今の活動を始めたキッカケ】

クックパッドを入社5か月で辞めることになったのがキッカケになる。
理由は色々な事があるのだが、結果として今でも当時クックパッドで働いていたメンバーとは連絡を取り、仕事をしている。

ただクックパッドを辞めた事が自分の中で描いていたモノではなく歯車が狂う。
質(たち)が悪かったのは、やりたい事も体力もあったが、それを表現する場所が唐突になくなったのでアグレッシブに迷走した。

その歯車が戻るキッカケになったのが『お茶』だった。
厳密にいうと、埼玉で狭山茶を作っている的場園の的場さんのお茶。

詳しい話しは、コチラからどうぞ。

そんなこんなで、今はHATERUMAというブランドで『rauha』というお茶を販売している。
的場さんの茶畑を一部だけ手伝い、的場さんの日本で唯一の生産・加工の技術を借りて出来たお茶。

そんなお茶で表現したい事は『自然な状態と自然を感じること』

前者の自然は『無為自然』の自然
後者の自然は『NATURE』の自然

何にもとらわれる事なく自分と向き合うキッカケになりうるのがお茶。
大自然の中にいる時のようなリラックス感を身近に感じるコトが出来るのがお茶。

そんな状態を創り出す為にお茶を売っています。

【これからの展望】

そういう状態を創り出すためにお茶を売っていたものの、その過程で副産物的に生まれる状況が最近は楽しい。

お茶を売る過程で『一緒にお茶を飲む』という状況が生まれる。
ここで生まれたコミュニケーションから色々な仕事や場所に行けるようになった。

お茶を売る事以上に『一緒にお茶を飲む』という体験から生まれるナニカに今は期待している。

なので、直近の展望でいうと内装を自作している軽バンで全国津々浦々の自然の中でお茶を飲み歩きたいと思っている。
何に行き着くのかわからないが、行けるところまでお茶を持って行ってみたい。

最近考えているのはただそれだけ。
僕が僕であるために、お茶を持ち、お茶と歩き、お茶を飲み、お茶を売る。
その行動に込める情熱の先に何があるのかを見ていきたい。

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