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壁は永遠の友達

スポーツ「Sports」と言う言葉から何を連想されるでしょうか。
日本では運動神経の良い人、競技成績の良い人、運動の好きな人、体育の得意な人、などを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

でも本来は「Dis=離脱する」+「Port=本来の場所」という単語が合わさってできた言葉「Disport」が言い回し上変化してできた言葉です。

本来の場所を離れて戯れる、気晴らしをする、または悲しみを忘れ去るなどの意味が込められていて、簡単に言うと日常から非日常へデザインするアクションがスポーツです。

また「スポーツマンシップ」という言葉も広辞苑や国語辞典には「明るく正々堂々と全力をつくして競技をする態度・精神」と記されておりますが、英英辞典には「Good Fellow」=「仲間づくりのうまい人」「Good Loser」=「うまくいかなかったときの次に備える品格や品性」と記されているケースが多く、大きく乖離しています。

そんな目でみると今回の高梨沙羅選手の北京五輪後のワールドカップでの優勝はまさしくスポーツマンシップの賜物であると言えます。
スポーツはよく人を育てると言いますが、こんなニュースこそ大きく報じる時代、国になるといいですね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/60c8774b2d7291a5337fa0a0f9fce2d22bc32dd9



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