スポーツ観戦の醍醐味
近くに座った男女二人組
男が自慢気にルールやら選手の説明をしている
果たして女はそれが楽しいのだろうか
と感じたのは一度や二度ではない
そしてたいていの場合は
男の説明は適当であり
間違ってることが多い
個人的には
スポーツ観戦は一人が良い
選手の声、ファンの声援、審判の声、
そして
野球ならばボールがミットに収まる音
バットがボールを捉えた音
バスケットならばシューズと床の摩擦音
サッカーならばキック音
相撲ならば肌と肌の衝突音
この「音」こそが
スポーツ観戦の面白さを倍増させている
映像だけで音のないスポーツ観戦と
音だけで映像のないスポーツ観戦ならば
圧倒的に後者の方が実際の状況を感じ取れる
そこでだ。
会場を盛り上げる為にマイクを握っている人を見たことはあるだろうか
「ナイスプレーーーーーイ!!!」
など、なんの情報もない見たままの光景をただ大声で、それもマイクを通して発言する、実況のアシスタントのような人間だ
情報を一つでもくれるのならば許せるのだが
ポジション名も選手名も何も言わない
ただただ大声を出すだけだ
正直に言う。
いらない。
アスリートは人生をかけてスポーツに臨んでいる
ファンもそれを知り、それを応援するために、見に来ている
ならば
支える側もそれだけの準備と覚悟を持って向き合わなければならない
本当のファンにはそれが見える
スポーツを、アスリートを、
利益や商業として見るのは失礼にも程がある。
しっかりと向き合い、
覚悟と責任を持って、
運営されるべきである
日本中がスポーツで熱狂する
その為には関わる皆の心持ちから変えていかなければならない。
まずは、、、
女をスポーツ観戦に誘っている男よ、
周りの人も聞き入ってしまうような
本当の知識を身につけよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?