2021.Sep ・ 2022Qatar World Cup アフリカ2次予選経過/2節終了 GroupE
W杯アフリカ予選
2次予選は4チームずつ、10グループに分けて
各組首位10カ国のみが最終予選に。
かなり厳しいアフリカ予選です。
今回は2次予選グループE!
東アフリカのお隣同士の国が3つも入りました
・マリ<大本命>爆発力を兼ね備える:FIFA 61位
・ケニア<対抗>国の成長と共にサッカーの成長著しい:FIFA 102位
・ウガンダ<大穴>日本の企業がクラブを持つ国:FIFA 86位
・ルワンダ<厳しい>:IT立国もサッカーはまだ先 : FIFA 128位
さて見ていきましょう。
GroupD 第1節
マリ vs ルワンダ
https://youtu.be/tHLGh1Ir6CQ
ケニア vs ウガンダ
https://youtu.be/E6czSvKV4DE
第2節
ルワンダ vs ケニア
ウガンダ vs マリ
https://youtu.be/jmqFlYB2dzM
第2節終了時
ケニア・ウガンダ・ルワンダという東アフリカに隣接する
国々が西アフリカのマリと対峙するグループになりました。
これまでの実績・経験からすると
マリが頭一つ抜けているグループ
ケニアは皆さんの記憶が新しい
昨年まで柏レイソルに所属したオルンガの母国です。
ルワンダ vs ケニアでも14番として出場していました。
東アフリカ vs マリという構図で、
東アフリカの国々はSTOP MALI
というような意気込みでいかないとやられてしまうでしょう。
しかしどの国にとっても初出場を狙いたい。
ウガンダにとってはあの日本代表選手の所有するクラブもあり、
日本にとってはいろいろ縁のあるグループかもしれません。
その中でもタレント軍団はマリです。
数多くのタレントがヨーロッパの高水準でプレーし
活躍しています。
過去の代表的な選手は説明不要、セイドゥ・ケイタ
この選手も懐かしいのではないでしょうか
今後はこのレッドブルグループの
2選手がヨーロッパ移籍市場を盛り上げて
成長してゆくのではないでしょうか。
ザルツブルグからライプツィヒへ移籍した
アマドゥ・ハイダラ
大怪我を負いましたがザルツブルグのセク・コイタ
このようなタレントが実力通り発揮すれば
マリが難無く抜けるでしょう。
対抗のケニアはタレントは揃っているんですが
協会に多くの問題があり、何回かFIFAから出場停止を
食らっています。
流石にもうそれはないでしょうが。
今後もいろいろ批判ごとはありそうです。
その中でケニアが最終予選に上がるのであれば
オルンガの爆発はもちろん必要ですが
この選手もCBとしていかに実力を発揮できるか。
マリの攻撃陣をいかにストップできるか。
ベルギーの名門・ヘントに所属する
Joseph Okumu
東アフリカの国々にとってみると
西アフリカが強いと言われている
これまでのサッカー情勢を
変える為にも
勝ちたい。
マリを止められるのか。
注目です。
次回はグループFです!
Sports for Better代表
サポートは、AFRICA SPORTS FUNDとして活用させて頂き、ケニアの難民スポーツのトレーニング施設の整備費用、サッカー、バスケットボールなどのアフリカスポーツプロジェクトに活用させて頂きます!よろしくお願い致します!