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スポーツビジネスのキャリアについて

「クラブには新卒で入るべきではない」

「クラブに転職しても選択肢がない」

「スポーツビジネスは稼げない」

「アスリートのセカンドキャリア」

「日本のスポーツビジネスは遅れている」

「国内クラブのデジタル支援がスポーツビジネス」

「日本のスポンサーシップはユニフォームと看板だけ」

「日本のスポンサーシップは寄付型・CSR型だけ」

「日本のスポンサーシップは露出のメディア型だけ」

「スポンサー依存からの脱却」

「スポーツビジネスはガバナンス」

「スポーツビジネスはデジタル」

「スポーツビジネスはコンテンツホルダー」

「うちの会社でインターンをしたら凄い成長する」

「スポーツビジネスの定義は?スポーツビジネス、スポーツビジネスうるさいよ」

これらは、すべて、スポーツビジネスを自称しているコンサル会社、デジタル会社、フットサル会社、元J2クラブ代表、スポーツ人材会社などの幹部の人たちが繰り返し、発している言葉である。繰り返し。「スポーツビジネスはーー」の文脈で語られるくだりである。

ずっと、その状態をみてて、気がついたことがある。『ポジショントーク』と『確証バイアス』。それぞれのポジションと狭い経験ですべてかのように語る。それも、確証バイアス・固定観念に基づいて。日本のスポーツビジネスは遅れてて、欧米が進んでると確証バイアスを持って。

しかし、実際に仕事をしていく上では、バイアスはできるだけ排除して、FACTに集中しなければいけない。

私自身は、

大企業とスタートアップ

国内と海外

エージェンシーと協会・連盟

海外クラブと地域クラブ

大企業のスポンサーシップアクティベーションと地域企業のスポンサーシップアクティベーション

コンテンツホルダーと広告代理店

経営者と管理職と新卒

で仕事をしている。スポーツビジネス、スポーツマーケティングをしている。

そこで、スポーツビジネスのキャリアで課題とその解決策で考えたのは、仕事の「キャリア=どの分野で専門家・プロフェッショナル」になり、かつ、「スポーツビジネスの網羅的なナレッジや実装経験」、かつ、「持続的成長」の組み合わせが必要であり、特定のポジショントークに左右されるのは危険であり、事実(FACT)に基づいていないのではないか。言い換えれば、「網羅性」と「専門性」と「持続的成長・実績」を積み重ねることが、スポーツビジネスのキャリアではないかと。その本質に集中していけば、

「新卒でいくべきか否か」

「スポーツ稼げない」

「日本は遅れている」

という確証バイアスから飛び出して、きちんとキャリア形成と持続的な収益が得られるのではないかと考えた。

スポーツビジネス・キャリアキャンバス

短期・中期・長期で取り組む領域。それを、「競技別」「レイヤー別」「課題領域別」「エリア別」「ステークホルダー別」に分類・マッピング。

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それぞれ個別のスポーツビジネスキャリア・将来像に

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そして、ミッションスポーツビジネススクールはそれに基づいてプログラム・価値提供。

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全国・海外から、MSBSにはスポーツビジネス関係者、スポーツビジネス以外の分野・学生・アスリートが参加。(第1期から第4期)

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スポーツビジネスで今、または将来活躍する仲間(第5期)を募集開始しました。

第5期募集要項・実施概要
・募集期間:11月21日(日)〜12月5日(日)

・募集締め切り:12月5日(日)24時

・参加者通知:12月6日(月)または7日(火)までにメールにて通知いたします
・ビジネススクール期間:12月10日(金)〜2022年2月5日(日)
・講義:Aコマ(時間選択できます):水曜日夜20時〜または木曜日朝8時から
・講義:Bコマ(時間選択できます):金曜日夜8時〜または 土曜日朝8時から または 土曜日朝10時から
*講義は原則、ZOOMにて行います。海外からの参加も可能です。
*講義は録画しますので、後ほど録画視聴も可能です。

*原則、AコマとBコマの週2回の講義

・参加費用:全講義・ゼミナール参加・アウティング参加・修了後MSBSPro参加:10万円(税込)(参加通知の方に、振込口座名・口座番号をメールにてご連絡いたします。)

・参加申し込み:下記申込要項を記入の上 t.mitsuta@mission-s.jp 満田(みつた)までに送付。
・申し込み要項:①:お名前②:連絡メールアドレス・携帯番号③:ご職業・部署・お仕事内容など(学生の場合部活動・専攻など。転職、起業準備中の方はその旨お書きください)④:参加の動機(字数100字から200字ぐらい)⑤:スポーツビジネス・スポーツマーケティングで学びたいこと(字数100字から200字ぐらい):⑥下記から希望のゼミを一つお書きください。:A・スポンサーセールスゼミ、B・スタジアム・アリーナゼミ、C・”マイナー”スポーツ価値向上ゼミ、D・地域クラブ活性化ゼミ、E・スポーツテックゼミ、F・大学スポーツゼミ、G・アスリート価値向上/肖像権ゼミ

*個人情報を、このスクールの連絡用に使う以外はいたしません。*質問等もt.mitsuta@mission-s.jp ミッションスポーツ 満田(みつた)宛


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