見出し画像

株式会社ウィルグループの社員に内定獲得時の再現面接してみた。

Q1.自己紹介をしてください
2018 関西学院大学卒業(体育会サッカー部)
2018 株式会社ウィルグループ 
現在3年目(営業部 支店長)

Q2.志望動機を教えてください

「体育会気質の人が多く、部活と同じような感覚で熱中した人たちと熱中した仕事ができる」
「人材業界でNO1を目指せる可能性を感じた」

NO1という言葉を会社が挙げていた。当時はNO1を目指せる立ち位置では無かったがNO1はブレずに掲げていた
サッカー人生の中で、私自身も常にNO1を目指して努力し続けてきたため、上記環境に惹かれた。

--どういうところでそう感じた?

グループディスカッションでのエントリーしていた人たちの雰囲気、取り組み方が体育会の組織の特徴と似ていたこと。
社員の方が仕事をすごく楽しくしている感じがした。
選考でNO1を目指す人が集まるような選考内容になっているため、勢いのある新卒が多い。

Q3.学生時代に最も打ち込んだことは何ですか

「部活動での取り組み」
高校では毎朝5時起き6時の電車で通い、夜は11時ごろまで自主練習をし、
生活の時間の8、9割をサッカーに注いできた。
大学でも、部活動の取り組みに多くの時間を割いた。

--具体的には?

高校生まではリーダーの立場だった。その時大事にしていたことは、先頭に立ち「こいつなら一緒に頑張れる」という立ち位置を取ることだった。
だから、ランニングメニューや辛いメニューで一番頑張ることだったり、誰よりもサッカーに時間を割くことをし続けた。
最初は「あいつじゃむりだろ」という声も上がっていたが、結果として「任せられる」などの声を多く集めることができた。

Q4.自己PRをしてください

「物事を楽観的に捉えられる人間」
すごく悪いことが起こったとしても、明日はいいことが起こるとポジティブに考えられる。楽観的であることが、自分が次何をやりたいのか、という原動力になっている。

--具体的には?
大学2年生時に祖父母が2人なくなった。記憶に残っている中で初めての死を経験した。ものすごくショックを受けたが、祖父母が喜んでくれることは何かと考えた時、体育会サッカー部での活動を100%で過ごすことだと思い、ショックな出来事をポジティブに捉え原動力に変えることができた。
就活でも選考落ちたことを悔やまず、この企業には合わなかったんだと認識するようにし、PDCAを回すことに取り組み、結果内定を多くもらえた。

Q5.入社後にやりたい仕事は

「マネジメント業務」
高校時代、大学時代に引っ張る立場を任され、リーダーとしてのやりがいを感じた。自分が影響力を持ちたい、かっこいいと思われたいと思うようになったため。

Q6.あなたの長所はなんですか

「当たり前のことを当たり前にする」
挨拶、遅刻しない、など人として当たり前のことを当たり前にできるように意識している。

--意識するようになったきっかけは?
サッカーのプレイヤー時代もそうだったか、自分のストロングポイントはテクニカルなことではなく、サボらないなどの当たり前をいかに高いレベルでできるかというところだと気付いた。
そうすることで、信頼が積み重なり評価されることも体感した。
当たり前を当たり前にこなす習慣ができると、最後の最後で踏ん張りが効く選手になることもできた。

「愚直に努力できる」
この人の意見、このやり方はやらないと決めつけるのではなく、とりあえずトライし、やり続けられる。

Q7.短所は何ですか

「セコい人間」
失敗の数を減らして成功につなげられるかを考える性格。
新しい練習があった場合、一番最初にはやらず、まず人がやったものを見て、その次に100点に近いパフォーマンスを出せるようにすること。

--改善するためにやっていることは?
短所よりも長所に目を向けてることが多い
長所を伸ばしながら短所が小さくなるように、まずアクションをしてみることを意識している。
SNSで自らの意見を発信するようになった。

Q8.挫折・失敗経験について教えてください

「挫折は感じたことがない」
スーパー楽観主義のため、しんどいことをしんどいと感じたことがあまりない。強いていうなら、自分からアクションができない人間だったため、自分の意見を他人に委ねてしまうことが多く失敗だったと感じる。

--例えば?
高校進学時、スポーツ推薦で声をかけていただいたという理由だけで入学してしまい、選択した後に後悔することがあった。もっと自分の意見を持ち、選択していれば後悔しなかったかもしれない。

「大学時代に諦めた経験」
高校までは一番練習していたし、地元では上手だったが、大学で自分よりも上手な人がたくさんいる環境に飛び込んだ時にもっと頑張るではなく、諦めの気持ちが出てきてしまった瞬間があった。

--切り替えられたきっかけは?
祖父母が亡くなってしまった2年時。
1年生の時は周りとの比較が多くなってしまったが、2年生の時から自分がどうなりたいか、どのように成長しているのかを軸に物事を捉えることができた。

Q9.就活の軸は何ですか

「楽しめるかどうか」
仕事内容ではなく、環境がメイン。こういう人たちの中であればNO1を目指せる、努力し続けられると思う環境を選んだ。

現状大手だからという判断ではなく、将来会社がどうなっているのか、成長しているのかを大事にした。拡大していく会社の中で、リーダーという立場になれるかどうか。

Q10.業界の志望理由は

「初めは商社、金融」

商社
カッコ良さそう。海外転勤やものを安く仕入れ高く売るということがかっこいいなと思いエントリーしていた。

金融
年収が高いと聞いていたから。

「後に人材業界」
商社・金融は上の立場になれるイメージが湧かなかった(年功序列のイメージ)その点人材業界は2年目3年目でも役職に就けるイメージが湧いた。
人に会っていく中で、喋るのがうまい人が多いのも魅力的だった。

Q11.5・10年後の自分はどうなっていたい

「かっこいい大人になりたい」
家庭が出来て、子供ができた時に誇れる父親であれるか。自分の行動に自信を持って過ごせているかどうか。金持ちであるかどうか。

--なぜそう考えたの?
お金を持つことで影響力を持てると考えた。電車に乗っていても疲れていたり、飲み会の場で愚痴をこぼす大人はダサいと思っていた。仕事を楽しむことが自分の中でなりたい像になっていた。

Q12.なぜ同業他社ではなく当社を志望するのか、他社と弊社の違いはどんなところだと思いますか

「大きな夢をまじめに掲げるところがかっこよかったから」
大きな夢を堂々と語る会社のスタンスに憧れた。意識の部分で他社とは違うと感じた。


Q13.働く上で大切なことは何ですか

「情熱」
自分の夢を恥ずかしがらずに言い続ける。言ったことに対してやり続ける。
どれだけ自分の意思を持って仕事ができるか。
上記含めて情熱を持って働き続けること。

「スピード」
対応の速さなどは能力がなくても信頼を勝ち取れるから。スピードの速さが仕事を任せてもらえるチャンスも増えるし、相手のことを考えてることにもつながる。

Q14.弊社の企業分析をした印象を教えてください

「仕事内容が面白くなさそう」
ホームページで見た時はサービス内容がイメージしづらかった。

「勢いがあれば活躍できそう」
社員に会って感じたことは主体的に行動ができる人が活躍しているイメージがあった。

「給与面」
活躍すればもらえそう、しなければもらえなさそう。

「スタッフに対しての時間を費やせる人が多い」
仕事が終わった後のフォローなど接触する回数をふやし、満足度を高めようとする動きがある。

「スピードが速い」
判断やリスク管理、対応のスピードが速い。

SPoLPでは下記取り組みをしていきます
体育会就活生向けに勉強会・NOTEでの発信・Facebookコミュニティ運営
Twitter
Instagram
FaceBookコミュニティ
RIKI ISHII  YOSHIKI SHIMODA AKINOBU KITAMURA

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?