見出し画像

2月に見た映像作品(一覧と短い感想)

つい先日1月のお品書きを更新したばっかりだったのに、もう2月が終わってしまう。早すぎる。時の流れが早すぎて追いつけない……。繁忙期を迎え毎日クタクタなので、先月比すると少ないけれど、今月も更新するよ〜〜〜。だって今年のテーマは「小出し」だから(小出しにはなってない気がする笑)。

ちなみに先月は観た映画のまとめ記事も書いたけど、2本しか更新できなかった。もっと書きたかった〜。書けなかった作品については、いつかまたなんかの企画もんとして出せたらいいな。

▼先月書いたやつ

◉ 2月に観た映画

劇場鑑賞作品
★ライダーズ・オブ・ジャスティス
感想:ゲラゲラ笑って、スッと涙して、心がヒリヒリして、胸が苦しくて、いろいろな味のする映画だった。こんなにも映画らしい映画が観れてとても幸福。
★355
感想:にらみあっていた4人の女性スパイと1人が、同じ敵を目掛けて結束し戦う物語。そこの恋愛要素いる〜?とか、雑だな〜とか思うところもあったけれど、一匹狼の荒くれダイアン・クルーガーが本当に最高でした。もちろんおもしろかったし、女性のアクションシーンってめちゃくちゃかっこいい!と興奮しました。
○ゴーストバスターズ/アフターライフ
○オペレーション・ミンスミート -ナチを欺いた死体-

配信鑑賞作品
<Netflix>
★ムーンライト・シャドウ
感想:小松菜奈さんが良すぎる。こんなにも心掴まれる銀幕女優は、私の中では蒼井優以来。おでこの丸みと鼻筋と、まつ毛のきゅるっと加減を見て。
★アンヌ+ THE MOVIE
感想:アムステルダムに住むクィアたちの物語。オランダに性的少数者をエンパワメントする作品が少ないことからはじまったというWebドラマからの派生作品。すごくよかったので、ドラマの方も配信してほしいな(他国では観れる地域もある模様)。
○博士と狂人
★ハート・ショット
感想:わずか19分の短編映画ながら、あっと引き込まれる脚本とカメラワーク。予想外の展開に大興奮してしまった。長編化希望。
★我らの罪を赦したまえ
感想:こちらも14分の短編。ナチスのT4作戦を描いた映画。冒頭、「その国のモラルは子供の扱い方でわかる」という一文が引用されているのだけれど、真理だなぁと思った。

<ディズニープラス>
○ミラべルと魔法だらけの家
○パーキングエリア

◉ 2月に観たドラマ

<Netflix>
○ハンニバル シーズン1
★未成年裁判
感想:おもしろすぎましたし、キム・ムヨルさんという新しい推し俳優ができました。作中ではおだやかで優しくて、心に傷を抱えた判事を演じていたのですが、あのやわらかさに私は惚れてしまった。

◉ その他

<Netflix>
○TINDER詐欺師:恋愛は大金を生む(ドキュメンタリー)
★本当の僕を教えて(ドキュメンタリー)
感想:事実は小説よりも奇なり、というのはこれのことを言うのではないかな。よくできたミステリーかと思った。つらい気持ちになるので、心に余裕があるときに。
○パワー・オブ・ザ・ドッグ:ジェーン・カンピオンが語る舞台裏(ドキュメンタリー)
★アリ・ウォンの魔性の女になりたくて(スタンドアップ)
感想:アリ・ウォン史上3本目のNetflixスタンドアップ作品。下ネタの精度にますます磨きがかかっていて笑いが止まらなかった。1時間の内容を要約すると「男女ってば本当に不平等。セックスの機会に差がありすぎ!」という話だった(笑)。


*ちょっとした話
今月も、「★マーク」はお気に入りの作品です。
私にしてみればめずらしいのは、「ディスニープラスで王道のディスニー作品を観たこと」でしょうか。私にとってのディスニープラスってMCU作品を見るためのものとしてしか機能していなかったので(だって字幕の表示がクソすぎるのに我慢してまで観たいのってMCUくらいしかないんだもん笑 本当に改善してほしい)。感想はまた別でまとめたいけれど、『ミラベル』は正直、「あぁ、私の苦手な“ディスニーのノリ”だ〜〜〜〜!!!」って感じでした(笑)。おもしろかったけどね。でも、リン=マニュエル・ミランダの曲はどれも最高でした。去年公開されたミュージカル映画の『チック・チック・ブーン!』も『イン・ザ・ハイツ』もよかったもんなぁ。

ということで、時間があったらまた詳細を書きます!
フィルマークスはさ、登録されてない作品もあって不便だよね!(唐突)





この記事が参加している募集

映画感想文

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!