見出し画像

twitterにいる層のウデマエXの国民調査を行ったよ

こんにちは。

今回はsplatoon2でのウデマエXの国民調査をtwitter層で行いました。

前項としてtwitterにいる層のsplatoon国民調査を行ったよがありますので、見てないならそれをざっと見てから本記事を見るといいでしょう。


はじめに

調査の目的

ウデマエXの実態調査する

・Xパワーの最大値の割合を調べる(Xパワーの最終値は過去に調べた有志がいる)

・全ルールXの割合を調べる

・プレイ時間とXパワー(最大値)の分布を調べる

・アクティブユーザーとガチマッチを卒業したウデマエXの先輩グループを調べる(Xがtwitterにはかなり多いので卒業した人もかなり含まれているのではないか)

・Xパワーの値は現行の最終値締めが良いか、最大値が良いかの割合

調査期間

2021年9月14日

集まった有効回答数

432票

注意点

"twitter層である"というバイアスがかかっている母集団

ガチ勢の中でも特にガチ勢な母集団だととらえていいと思います

許容誤差

約5%


ウデマエXのエリアのXパワー(最大値)

画像1

ウデマエXプレイヤーの中でエリアをやってないorX未達のプレイヤーの割合は有効投票数の1%


ウデマエXのヤグラのXパワー(最大値)

画像2

ウデマエXプレイヤーの中でヤグラをやってないorX未達のプレイヤーの割合は有効投票数の14%


ウデマエXのホコのXパワー(最大値)

画像3

ウデマエXプレイヤーの中でホコをやってないorX未達のプレイヤーの割合は有効投票数の15%


ウデマエXのアサリのXパワー(最大値)

画像4

ウデマエXプレイヤーの中でアサリをやってないorX未達のプレイヤーの割合は有効投票数の23%


参考資料:Xパワー最終値締めの分布

※当時は有志によって任天堂のAPIからデータをリクエストして全プレイヤーのXパワーを調べることが可能だった(現在はできないように任天堂APIは改修されている)


全ルールX到達プレイヤーの割合

画像5

ウデマエXのうち69%が全ルールX到達したプレイヤーとなっている


プレイ時間とエリアXパワー(最大値)の分布

画像6


プレイ時間とヤグラXパワー(最大値)の分布

画像7


プレイ時間とホコXパワー(最大値)の分布

画像8


プレイ時間とアサリXパワー(最大値)の分布

画像9


アクティブユーザーとガチマッチを卒業したウデマエXの先輩グループの割合

画像10

68%が現役(アクティブユーザー)である

twitter層にはウデマエXは多いが"卒業したOGOBも含んでいるためウデマエXが非常に多く見えている"という影響はそれほどではないようだ


Xパワーの値は現行の最終値締めが良いか、最大値が良いかの割合

画像11

最終値締め派が33%

最大値派が35%

有意差はなし(明確な違いがあるとは言えずその差は誤差の範疇)

プレイヤーの考えとして、最終値締め派と最大値派は拮抗しており意見は二分されている状態


まとめ

・エリア、ヤグラ、アサリのXパワー最大値の最頻値は2400台

・ホコのXパワー最大値の最頻値は2500台

→ホコは他のルールと比べてやや上振れしやすいようだ

・X到達の割合が一番低いのはアサリ、ウデマエXプレイヤーのほぼ全員がX到達していたのはエリア

・最終値締めだと逆ピラミッド構造で2000台が多くなるが最大値だと2400台2500台が最頻値となる

→最大値だと上振れしやすい、長い期間を遊んでいると調子の良い時期が出てくるなどを示唆か

・全ルールXはウデマエXプレイヤーの69%

・プレイ時間とXパワー最大値は相関は得られなかった(相関係数が弱い)

→プレイ時間が長いから全員がXパワー最大値が高いとは一概に言えない(個人差がある)

・プレイ時間が長いとXパワー最大値の分布の範囲が底上げされていく傾向がある

→直接的な相関はないがプレイ時間が長いほうがじわじわ少しずつ上手くなっていっているのを示唆か(個人差はあるが全体的な傾向はややそうなるか)

・アクティブユーザーとガチマッチを卒業した先輩ウデマエXの割合は7:3だった

→ガチマッチを卒業した先輩ウデマエXプレイヤーの影響でtwitter層のウデマエXが実態よりとても多いわけではないようだ(1/3は現役アクティブではないので多少の影響あり)

・Xパワーの測定は最終値締めも最大値でも意見が二分されている


最後に

今回のウデマエX国民調査に協力いただいた皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。

ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?