【スプラトゥーン3】 v2.0.1 2022年末の環境レポート

こんにちはー! Splatoon 統計課 @splatoon_stat です。
2022冬 Chill Season が開幕して約1ヶ月が経過しました。
ある程度変化が落ち着いてきた頃合いだと思うのでどのように環境が変化したか調査しました。
前回の調査は以下の通りです。


調査方法

  • 集計期間: 2022/12/19 ~ 2022/12/25 の7日間

  • 対象バトル: Xマッチ

  • 集計方法: stat.ink に投稿された戦績を集計

なおデータの偏りを抑制するため投稿者の使用しているブキは除外しています。 収集したバトル数は以下の通りです。

  • エリア: 1,587

  • ヤグラ: 2,286

  • ホコ: 2,082

  • アサリ: 1,341

生データも添付しておきます。

調査結果

集計した stat.ink 投稿者のXパワー分布

まずは今回集計に使用させていただいた stat.ink 投稿者のXパワーの分布(全ルールごちゃ混ぜ・ユーザーの重複あり)です。 前回の調査では1,400台が最小値でしたが、1,100~1,300台のデータが現れ、平均値は2,045と約10低下しました。

投稿者とマッチングしたプレイヤーについても投稿者に近いXパワーであることが推測されるため、今回集計したプレイヤーのXパワーの分布と捉えて
も大きな問題はないでしょう。

※ あくまで stat.ink 投稿者のXパワー分布であり、Xマッチプレイヤー全体の分布とは大きく異る可能性がある点にはご注意ください。

ちなみに stat.ink の方でもXパワーの分布が公開されました。 こちらは12/28現在平均が2,075くらいになっています。 どうやら stat.ink の方では最高Xパワーを集計しているようです。

メインウェポン

次にブキの使用率です。

シャープマーカーが+1.4ポイントと更に人気を伸ばしました。 もみじシューターが+1.0ポイントで2位、スプラシューターが-0.6ポイントで3位です。
Chill Season の新ブキを見てみると、スプラシューターコラボは-2.2ポイント、プライムシューターコラボは-1.1ポイント、カーボンローラーデコは-1.8ポイントとシーズン開始直後より使用率が落ちているブキが多く、もみじシューターのみが例外といった結果になりました。

サブウェポン

続いてサブウェポンの使用率です。

サブはクイックボム・トーピードが微増したくらいであまり大きな変化はありませんでした。 ジャンプビーコンとラインマーカーの2大不人気サブが使われる日は来るのでしょうか…。

スペシャルウェポン

最後にスペシャルウェポンの使用率です。

前回も1位だったホップソナーが更に+2.8ポイントで他を突き放し、前回5位のカニタンクが+1.6ポイントで3位まで順位を上げました。

今後の環境変化の着目点

ブキの調整などのアップデートがあるまではしばらく変化は落ち着いていると思われます。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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