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メキシコ コロナ禍の観光関連の現状まとめ⑱

12月24日、メキシコ連邦政府は、全国の信号情報(新感染症危険情報)を以下のとおり更新しております。
適用期間12月27日〜2022年1月9日に該当します。

・「赤色」(0州):*0州を維持
病床65%以上が埋まっており、2週間感染者数が増加傾向。公共機関、学校など閉鎖。健康上のリスクを持つ人は外出不可

・「橙色」(0州):  *0州を維持
病床65%以下が埋まっており、2週間感染者数が減少傾向。公共機関、学校など一部解除。健康上のリスクを持つ人も外出可

・「黄色」(4州): *5州から1州減
2週間の入院者数、感染者数が減少。公共機関、学校など一部例外を除き、
商業施設は収容人数の50-75%で営業可
アグアスカリエンテス州、バハカリフォルニア州、チワワ州、ソノラ州

・「緑色」(28州):*27州から1州増
基礎的な衛生防疫措置を講じれば、特段の制約なし
南バハカリフォルニア州、カンペチェ州、チアパス州、メキシコ市、コアウイラ州、コリマ州、ドゥランゴ州、メキシコ州、グアナフアト州、ゲレロ
州、イダルゴ州、ハリスコ州、ミチョアカン州、モレロス州、ナヤリット
州、ヌエボレオン州、オアハカ州、プエブラ州、ケレタロ州、キンタナ・ロ
ー州、サンルイス・ポトシ州、シナロア州、タバスコ州、タマウリパス州、
トラスカラ州、ベラクルス州、ユカタン州、サカテカス州

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新型コロナウイルス感染症発生状況(1月3日正午現在)は次のとおりです。

メキシコ全土  (人口: 1億2891万人 世界10位)
(1)累計症例数: 3,990,587名 
(2)累計死亡者数:   299,544名 

その他

・メキシコは感染再拡大(こちらでは第3波と呼ばれていました)が収まり
 つつあります。本警戒レベル更新でも北部3州の他、日系企業が多いアグ
 アスカリエンテス州が黄色で継続しています。
 他の地域は緑信号(外出・商業施設の営業の規制がない)が続いています
 が、欧米諸国の完成再拡大影響が時間差で来ることに加え、オミクロン株
 を危惧し、保健省は引き続き感染防止対策を呼びかけています。
・米国国境における不要不急の陸路での移動制限が,11月8日に解除とな
 っています。
・尚、グアテマラ、ベリーズの陸路国境においては、不要不急の移動制限が
 解除され、中米から米国を目指す移民希望者のキャラバンが、メキシコを
 通過している状況。政府は彼らに無償でワクチン接種など施すことを
 発表していますが、そもそも不法入国を助長する部分もあり、メキシコ国
 民をきちんとケアした上でやっている訳でもありませんので、左翼政権ら
 しい偽善的な政策に映ります。当のメキシコ人は無関心です。
・米国政府は、昨年1月26日来、空路で米国へ入国する者に対し、ウイル
 ス検査の陰性証明の提出(PCR or 抗原検査)を義務付けていますが、メキ
 シコ政府は米国人含め、空路入国に何も義務付けていません。
 その為、米国はじめ中南米からの観光客がカンクンなどカリブ海側リゾー
 トやロスカボスで増加しています。
・外国人のメキシコ空路入国時に「ブエラ・セグーロ」にてQRコード取得
 が必要です。https://www.vuelaseguro.com
・ワクチン接種は日本と異なり、メキシコではファイザー、モデルノ、アス
 トラゼネカ、スプートニク、シノバック等、「手当たり次第。治験や安全
 性は度外視」で確保を進めている状況が、慎重な日本とは大違いながら、
 接種数でも日本が大きく進んでいます。現在メキシコでは12-17歳も接種
 対象になっております。
・日本政府の水際対策において、メキシコは継続して対象国となっていま
 す。メキシコ在住日本人は帰国時にPCR検査の陰性証明(72時間以内の検
 査)+2週間の自主隔離(公共交通機関利用不可)が必要な上、3月19日以
 降は位置情報把握の為、スマホの携帯が義務付け(スマホがない場合は要
 レンタル)られます。
 メキシコ人旅行者は原則的に日本へのビザは不要ですが、現在は引き続き
 入国不可となっています。また、日本が定める自主隔離期間が短くなる等
 のワクチン接種証明が有効な国にメキシコは含まれていません。
・ANA(成田⇔メキシコシティ直行便)は、12月から週7便、デイリー運行
 を継続中です。
・インタージェット、アエロメヒコ共に国際線・国内線ともに運休・キャン
 セルが相次いでいます。アエロメヒコは2022年3月まで成田線(直行便)
 の運休を発表しており、日本メキシコ商工会議所からも脱会しています。

メキシコの近況

・クリスマスと年末休暇が終り、メキシコは概ね本日(1月3日)が仕事始め
 となりますが、町を歩くとまだ営業していない商店など半々といったとこ
 ろで、観光地よりメキシコシティのほうが人出が少ない感じです。
・メキシコではオミクロン株での感染者が23名確認されていますが、そのう
 ちの70%の方が「ワクチン未接種」だったという報道が出ていました。
 日本と異なり、アストラゼネカはじめロシア製や中国製のワクチンも採用
 しているメキシコですが現在は医療従事者などへブースター接種が始まっ
 ています。
・年末はハリスコ州の温泉地やあまり知名度のない観光地を回って来ました
 が、何処も多くの国内と米国人の観光客を目にしました。概ねメキシコ人
 はマスク着用、米国人は殆どノーマスクでした。
 ・本年中にはこの情報を発信する必要のない世界になること。早く海外旅
  行が出来る日が来ることを念願しております。
 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

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