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獣医療における心理

診療をしていると色々な『思い』が交錯します。

獣医師やスタッフの考え。飼い主さんの気持ち。動物達の感情(これは推測も入りますが)。

動物の病気などの情報について、今はインターネットの情報などの色々な媒体で知ることが出来ると思います。

しかし、私は『獣医療における心理』をテーマに情報を発信していきたいと思います。

一つとして全く同じ病気はありませんし、その時に獣医師側が感じたこと、飼い主さんの思い、動物達の気持ち。それらを経験談と共に伝えていけたらなと思います。

それを読んでくださった、同じような境遇や経験をされている方の心理的負担が少しでも軽減できる事があればいいなと思います。

それは飼い主さん側、獣医師側どちらでもいいと思います。私も自分と同じような経験をしている人がいると知るだけで、心が落ち着くことがありました。

目の前の動物の治療や飼い主さんのケアをしようとすることは出来ます。

noteを使うことによって、どこか遠くで動物と関わっている人の少しでも役に立てたらいいなと思います。

そのような思いから、Twitterによる『どうぶつについての悩み相談』も始めました。

詳細はこちらです。


もともと、『動物』『医療』『心理学』というものに興味がありました。

この仕事をしているとこれらは密接に関わっていると感じることが多いです。

いつかこういうことを表現していきたいなと思っていたのですが、あまり深い部分はたくさんには公表したくなく、noteは本当に見たい人だけに公開したい部分を有料エリアにして区別が出来るのでとても良いと思いました。

そのような方法で、『獣医療における深い心理の世界』も発信していきたいと思います。


また、『ペットロスを抱える人たちへの私からのメッセージをマガジンにしました。
今後も記事を追記していく予定です。


メンバーシップ『ペットロスと共に生きる』をはじめました。

ペットロスは、完全に否定するべきものでも消し去るべきものでもないと思います。それは大切な動物が存在したことの証でもあります。

だから、同じ思いの仲間が集まり、『ペットロスと共に生きる』ことが出来るようになること

それがこのメンバーシップの目標です。



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