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不安で気乗りしないときに対処法①「何も決めない」

「不安は生き延びるためにデフォで備わっている機能」と理解しつつも、それ自体は、なかなか気持ちのいいものではないです。邪魔すぎ。

もともと頭痛持ちというのもあり、雨の日はどこか調子が上がりません。

これを書いている今も、外は雨で暗くて、どんよりしています。

誰でも不安に苛まれたり、気乗りしない時ってあると思います。
僕はそういった感情をなんとかしたくて、現在進行形で、日々研究しています(笑)

そんな中からこれは役に立つなと感じている方法をピックアップして、何回かにわけて書いていこうと思います。

本当にメモ程度の勢いで書きます。誤字脱字の免罪符です。

何も決めない

調子が上がらない時に大事なのは、何も決めないことです。
不安をどうにかする方法ではなく、最初に大事だと思っているのはこれです。

何も決めない。
不安はどうしても襲ってくるものなので、じゃあそんなときの対処法をまずは用意しておくのが大事だと思います。

おおよそ、不安なときや自分の調子がよくないときに決断したことってミスってます。正常な判断ではないです。

真面目な人ほど、「この状況を変えねば!」と躍起になりがちですが、何も決めないという選択もあるのです。

太陽が昇ってきて、健康な食事ができていて、時間にゆとりがあって、自分の心が健康な時に決断をしましょう。

僕はこれを「ペンディング」と呼んでいますが、かなり大事なテクニックです。みんな、すぐに決め過ぎなんですよ。時代や会社は焦らせてきますもんね。

大丈夫、先送りしたらいいんですよ。
ほとんどの問題は、白か黒か今つけられることじゃありません。ましてや、雨の日で自分の気持ちも鬱々としているときに、決めるもんじゃありません。

無理な気分転換に期待しない

大げさな決断じゃなくても、気分を変えようと何かを新しくはじめるパターンもあると思います。

エネルギーがあるときはいいですが、沈んでいるときに無理して普段やらないことに取り組んでも、あまり楽しめません。

無理に温泉に行っても、頭ではずっと仕事のことを考えたりしてしまいます。だから僕はおおよそ何もしません。

極端に走って、ラーメン二郎を食べに行ったり、酒を飲んだり、風俗に行ったりする人もいますが、おすすめしません。そのときはいいですが、僕の感覚として回復までの時間がかかります。

(有効に働くこともあるので、またそれについては書くつもり)

どうせ日が昇ってきたら回復するんです。

大きく気分を変えにいくのではなく、簡単にできることに取り組むといいです。

風呂掃除、皿洗い、散歩、音楽聴きながら溜まっていた事務処理、経費の仕分け、単純作業、スーパーへの買い出し、ちょっとした料理。

この辺がいいですね。
どうせやらないといけないことを、クソ適当な気持ちでやるのがいいです。

間違っても何か大きく気分が変わることを期待して、アクティビティを選ばないことです。ラーメン二郎を食べても気分は変わりません。

まとめると、気分が上がらない日は、気分を変えようとしないことが大事です。そして気分を変えようと、何かを決断したりするのも悪手です。

そもそも正常な判断はできない状態です。
仕事や人生の大きな判断もやめておきましょう。

自暴自棄になってラーメンを食べたりする必要もなく、「ああ、今日は少し風が強いな」くらいの感覚で眺めておくのがいいです。

また時間が経てば、調子も上がってきて、「どうしてあんなに元気なかったんだろう?」ってなります。

人間も自然の一部。同じ状態が続き、毎日走りっぱなしの状態である方が異常ですからね。


(対不安について、今後書こうと思っているもの
・散歩
・バーピー
・料理
・お酒
・会話
・日記
・食事
・読書

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