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2.霊媒師(霊能者)との引き合わせ(1)

断食を終え、アタマの中もスッキリとし始めたころ、どういうわけか、霊媒師を紹介されました。霊能者の事を、当時は「霊媒師」と呼んでいました。1991年の春~夏ごろだったと思います。

私は、当時は未だ、精神世界にさほどの興味があったわけではないし、その紹介者も、他の人から紹介されて視てもらったら良く当たったので、どう?くらいの軽いノリでした(現在、その紹介者はカメと意思疎通ができるようでカメと暮らしています)。

その霊能者は東京の品川の立会川のマンションに住んでいました。

彼とは、その後、何度か会う事になりますが、なぜ「霊能者として人を視るようになったのか?」その経緯を書いておきます。

彼は日本人ですが、中国系アメリカ人の血が流れています。10代~20代前半にアメリカで暮らしていたようなのですが、その住んでいた都市で、通りすがりの見も知らぬ人に突然、「どうして、その能力を役立てないのか?」と云われたそうです。それも一度だけでなく、何人かの違う人からも。

彼の若い頃は、この能力は誰もが持っていると思っていたようですが、どうも自分だけ違うようだと気づき、生き難さを感じていた頃でした。
幼い頃から、人に見えないものが見え、感じ取ることのできる能力を持っていたようです。

その後、日本で、援助者が現れたり、紹介されたりして、今のような「人を視る仕事」で生計を立てるようになりました。

続く~

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