スリ・ユクテスワの霊界通信報告8~まとめ
●最後に
この精妙なからだも、精妙な星も、結局いつかは消え去ってゆくだろう。それは神が宇宙夢の中で演じておられる観念の相対的表現にすぎないのである。
以上でスリ・ユクテスワの霊界通信の内容は終わりですが、霊界通信の内容を大雑把に表にしてみましょう (何度も登場しましたが^^;)。
以前、下記の投稿をしました。
若干の表現の違いはあるものの、マイヤーズの霊界報告も、コナン・ドイルの霊界報告も、ほぼ同じような内容です。
●マイヤーズの霊界報告
●コナン・ドイルの霊界報告
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上記のマガジンでは、マイケル・ニュートンというセラピストがまとめた、退行催眠による「死んだ後の世界~生まれる前の世界」、いわゆる「中間域」の記録を紹介していますが、この中にも「魂のレベル」「魂の進歩」「霊魂の成長」について報告があります。例えば・・・
●魂がレベルⅡを超えて中程度の進歩の段階に進むと、グループとしての活動は著しく減っていきます。これは初歩的な魂が経験する孤立した状態に戻るということではありません。中程度のレベルに達した魂は自立した活動ができる成熟と経験を身に付けて、本来のグループとのかかわりは少なくなります。これらの魂はこの世に生まれる回数も減っていきます(執着からの解放へ・カルマの解消へ)。
●魂はレベルⅢにしっかりと定着するようになると、個人的に創造力の練習をすることを求められます。無生物からはじめてだんだんと生物をつくれるようになり、長い、ゆっくりとしたプロセスを経て、単純なものから複雑なものへと進歩していきます(形態の創造)。
●この世であれスピリットの世界であれ、魂のアイデンティティの自己実現が目的ですが、成就とは、利己的な目的のために自己を育てることではなくて、人生で他人と統合されるのを許すことです。そこには性格や向上心も反映されます。これは倫理的な行いなのです(個人的存在から個性的存在へ)。
他の信頼のおける霊界通信でも、霊界の階層の様子に触れているものがあると思います。比較してみてください(教えてください^^)。
以上でスリ・ユクテスワの霊界通信は終了です。
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