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「スピリチュアル バカ女ビジネス」の要点まとめ②

では次に。スピリチュアルビジネスにお金を落としやすいのは男性、女性どちらでしょうか?

間違いなく女性です。経験則ですが、これは同じ女性として長年スピリチュアルビジネスを展開してきた私だから断言できます。


あえて理由をつけるのであれば生物としての本能だといえます。

原始人の時代から男性は効率的な狩りをするために理性的に生きてきました。つまり男性は本能的に胡散臭いスピリチュアルにハマりづらいのです。


逆に女性はというと直感的で情緒的な判断により社会との調和を図り、子育てや社会生活を営んできました。

しかしその直感的という特性は裏を返せば信憑性のないオカルトの類にも飛びついてしまうことにつながるのです。これはDNAに刻まれた女性としての本能です。

そして生理などのホルモンバランスの変化による精神状態の不安定さも関係しています。

男性には分かりづらいかもしれませんが、基本的に女性は神秘的なものに惹かれやすいものなのです。これはぜひ覚えていただきたいです。

どんなに高学歴なバリバリのキャリアウーマンでも心の奥底でスピリチュアルに興味を持っています。

もうお分かりでしょう。

この令和の現代社会において最も簡単に大金を落とすお客様が「スピリチュアル バカ女」なのです。


そして私は彼女たちをターゲットにスピリチュアル商材で儲けるこのビジネスを「スピリチュアル バカ女ビジネス」と名付けました。

考えてもみてください。この科学が発達した21世紀で神様や謎のパワーを本気で信じているのです。バカですよね。

・電波による思考盗聴を阻害するリングに5000円。
・月からのナゾのエネルギーが込められた水に1万円。
・妊娠を祈願してパワーストーンに5万円。
・精神が不安定で、霊的な憑き物を落とす祈祷に30万円。
・幸せになれるナゾのツボや教典に3000万円。

「そんなものに金払うやついないだろ」と思いますか?

めちゃくちゃいますよ。信じられないくらい多く。

石買って祈願するくらいなら不妊治療でもしたほうがよっぽど妊娠確率は上がります。

祈祷に30万使うくらいなら精神科に行って薬もらえばいいのです。脳内物質である幸せホルモンのセロトニンが減っていて不安になっているだけの科学的現象です。

統一教会のツボや経典に3000万なんてアホらしいじゃないですか。

それでも買う人はいるのです。何故だかわかりますか?

スピリチュアル バカ女だからです。ワラをもすがる思いなのです。
ビジネスをやる側としてはこれほどチョロいお客様はいません。


もしスピリチュアルビジネスに興味がありましたらこちらのnoteもご覧ください。何か気づきがあれば幸いです。

お試しコンサルもやってますよ〜🤗


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