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超能力は実在するの?超怪しくない?その検証実験では判断できない。超能力を信じれない人が多い理由

この記事は、実際に様々な霊能者・超能力者と出会ってきた経験がある筆者が、超能力は果たして超能力は実在するのか?すべて嘘で無いのか?そして、超能力の検証実験から、超能力を信じれない人が多い理由を書かせていただきます。

個人的に超能力者と出会った経験

私は霊能者の先生とは数多く出会ってきました。また、超能力者の先生は霊能者の先生ほど多いとはいえませんが、何人かの先生と出会ってきました。

また、私が出会った先生は「霊・超能力者」という、霊能と超能力を兼ね備えられた先生であることが多かったです。

しかし、世の中の一般の多くの方は、実際に超能力者の先生にお会いした経験がないし、ネットで知るしかありません。

きっと、あなたも超能力者の先生と実際にお会いしたことは・・・。

そこで、多くの人がGoogleで「超能力」というキーワードで調べたときに、比較的上位に出てくるサイトをピックアップしてみます。

というのも、こういう情報から「超能力」の実在を判断する人が多いからです。

Googleで「超能力」検索。そして、そのなかで『超能力検証サイト』を探してみた

それでは、世の中に数ある超能力を検証するサイトの一つを見てみましょう。

〇 面白法人カヤック「超能力ラボ」(超能力の検証)

2007年の話で少し古い情報のようですが、2023年現在、「超能力」というキーワードをGoogle検索すると、約20位以内に出てくるのが「超能力ラボ」。

この「超能力ラボ」は面白法人カヤックというところが主催して、ネットを使って、約1万人ほどのユーザーに「スプーン曲げ」や「透視実験」を実施。

そこで、スプーン曲げはできなかったものの、このサイトによれば『透視実験は成功』とのことで、『超能力が実在することが実証された』といいます。

超能力ラボの『透視実験』とは?

「運営側の人」がユーザーに見えないよう紙に図形を描いて封筒に入れ、サイトに訪れたユーザに『封筒の中に描かれた絵』を透視してもらって、その絵を描いてもらうという実験です。

全部で7~8枚の絵を、多くのユーザーに透視してもらい、そのあと実際に絵を書いてもらう実験をしました。

その結果、運営者側は次のように発表しました。

■ 運営側の発表
ついに実験に成功!超能力者は実在しました
『なんと全出題の問題のうちほぼ全てに対し、どうみても「透視」したとしか思えない回答が含まれている、という事実が明らかになりました』

出典:http://esp.kayac.com/

これは、7~8枚の絵を隠した状態で、ユーザーが透視して当てるという内容ですが、実はすべての絵で、その絵とそっくりの絵を描いているユーザーが1人以上存在することを、上記ホームページで私も確認しました。

しかし、残念ながら、1人のユーザーが2つ以上、3つ以上の絵まで当てているケースは一つもありませんでした。そのため、誰かは絵の形をそっくり当てているものの、1枚しか当てていませんでした。

この結果、コメント欄には「肯定派」と「否定派」の意見で埋め尽くされていました。否定派が意外に多い印象です。「1人で複数枚当てた人がいるわけでもないのに、超能力があるという証拠にならない」という趣旨の意見がありました。

私個人の意見として・・・

この実験について、私個人の意見としては、この実験をもって「超能力は存在した」と断定するのは少しおかしい気がしますが、まったく無意味な結果ではないので、せめて「超能力の検証に一歩近づいた」と表現すれば良かったと思うのです。

こういう論理的な検証としてあやふやな部分を残して「超能力者が実在」と断定してしまと、かえって信憑性が落ちてしまいます。

では、何がいけなかったのでしょうか?

そもそも『超能力の素人・一般人』に透視してもらい「超能力の実在性の検証」をすること自体が、根本的に間違っていたのでは?と私には思えるのです。

超能力を既に持っている能力者の先生に頼むことが本来の筋というもので、一般人を対象に「超能力の実在性の実証」をすること自体が誤っているように思います。だから、このような結果が出て当然なのだと思います。

実は、この手の実験は少なくないんですよね。せめて、「一般人の中で超能力者を新たに発掘しようぜ!」的な企画であれば良かったと思います。

要は、超能力の検証方法自体に一部不備がある「企画」が世の中にあればあるほど、超能力の存在を信用できないと思う人が増えておかしくない、と私には思えるのです。

そして、これがGoogleの検索結果の上位にある、ということは存在感として小さくないといえるでしょう。

次を見てみます。

〇 超能力者を探せ!ESP実験をやってみた

これは、Youtuberの「オモコロ」さんの企画です。

いかにも「超能力の検証」的で、「超能力の凄いパフォーマンスを見れる」かのように期待できますね。

そこで、サイト作りがしっかりしていて、デザインが作りこんであるので、ついつい見てしまいました。

しかし・・・長々とこのサイトを見て、結局「成果なし・・・」

長々とサイトを見て、超能力のスゴサを見たかった私にとってこの期待と時間は一体なんだったんだ!?と思いたくなりました。

たしかに「オモコロファン」の方には面白い企画だと思いますし、楽しめると思います。なので、オモコロファンの人的には良い内容なのでしょう。

しかし、オモコロファンではなく、純粋に超能力の実在を楽しみにしている人にとっては、超能力を見れなくて残念でならない、と思ってしまいました(個人の意見です)。

別に、このようなサイトが存在すること自体は、表現の自由なので、それはそれで存在価値はあると思います。

しかし、Googleの「超能力」というキーワードの検索結果に、このような「超能力の検証とはほど遠い」サイトが上位に出てくる現状では、超能力の実在を知る機会が奪われているように思います。

昔は「テディエンジェルの精神世界リンク」というスピリチュアル系でトップクラスの秀逸なサイトがあった。今では跡形もない。

昔は、ヤフーとGoogleで検索エンジンが違いました。2010年以前の話です。

当時は、「超能力」などスピリチュアル系のキーワードで検索すると「テディエンジェルの精神世界リンク」というサイトに、様々なキーワードでよくたどり着いたものです。

このリンクには、霊能者・超能力者の先生がたくさん登録されている、スピリチュアル系でトップクラスの秀逸サイトで、私もそのリンクから様々な先生にコンタクトを取った経験があります。

そのため、昔はネットでダイレクトに超能力者の先生を見つけられやすかったのです。

しかし、Googleに変わってから、「超能力」「超能力者」というキーワードで検索しても、身近な超能力者の先生の連絡先など出てきません。代わりに出てくるのは・・・。

検索エンジンで「超能力」「超能力者」と検索したときに、検索結果の上位に出てくる内容が、手に届かない遠い世界の話ばかり

2023年現在、ヤフーやGoogleなどで「超能力」「超能力者」で検索すると、たいていは「ユリゲラー」とか「マグモニーグル」とかですね。

そして、人類史上有名な超能力者の解説とか、過去の大学教授による超能力の検証とか、そういう知識がたくさん出てきます。しかし、このような情報はたしかにありがたいし有益だけど、日常生活で手に届かない情報ばかりなんですよね。実際に会えない人ばかり・・・。

また、Youtubeでは超能力で検索して、出てくるのは霊能者Youtuberの先生が多かったりします。

このような状況から、普通にネット検索するだけでは、超能力の実在を知る手がかりは容易ではないように思います。

ただし、Youtubeでたまにナオキマンさんとか、都市伝説系ユーチューバーの方が、超能力の実在の話とかしているので、そのような話は肯定的で非常に役立つと思います。

ただ、ひとつ言えることは、ネット上で「超能力の実在のある・なし」を探すだけでは、100%の確証は難しいでしょう。やはり、実際に超能力者にお会いして、あなたしか知らない秘密のことを尋ねてみることが1番だと私は思います。

ちなみに、このブログでは、霊能・超能力の話が結構出てきますので、このブログを見ることで、超能力や霊能力が実在することのヒントにしていただけましたら幸いです。


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