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BtoBの社外広報活動【プレスリリース+αの最適解】

こんにちは!
スパイラル広報室です。

いつもは社内広報活動をメインにご紹介していますが、
今回は、BtoBのIT企業である当社が社外広報活動の基本でもあるプレスリリースに+αで実践している活動やその成果をご紹介します!
BtoB企業の社外広報活動のお役に立てれば幸いです。

1.取材獲得・顧客反響につながった専門紙・業界紙アプローチ

BtoB広報のメディアリレーション活動において、当社広報が重視しているのは専門紙や業界紙のメディアアプローチです。

【理由】
業界特化の情報を掲載している専門紙や業界紙は、業界動向や他社事例を掲載しており、当社の既存顧客や見込顧客が購読している可能性が非常に高いため、掲載によって当社の認知や企業価値向上が期待できる!

当社の主力製品であるローコード開発プラットフォーム「SPIRAL」は、様々な業界の業務課題や顧客接点DXの支援にご活用いただいており、定期的に導入事例をプレスリリースとして配信しています。

そこで、事例企業の業界にマッチした専門紙や業界紙のメディアをリストアップし、プレスリリース配信前にリーク活動を行ったり、リリース配信日にメールや問い合わせフォームからプレスリリースを配信したり、その後に電話フォローするなど、地道な活動をおこなっています。
(上記の導入事例リリースをメディアリレーションにて実際に活用しました。)

【結果】
★サービスや社員インタビューの取材記事を複数の専門紙・業界紙で掲載
★当社営業担当者が記事をご覧になった既存顧客から反響の言葉をいただく
★「記事を見て相談したい」と新規インバウンドが入る

改めて、その業界での専門紙や業界紙の影響力の強さを感じました!

2.リリースに合わせた広報活動で社外も社内も盛り上げる

当社は今年、規模の大きめな展示会に複数回出展予定です。
社外に向けた情報発信だけでなく、社内に向けても展示会で営業活動を頑張る社員の姿を発信して、社員のモチベーションをあげる活動をしています。

1つ目は、プレスリリース配信

当社のコーポレートサイトはもちろん、リリース配信サービス「PRTIMES」を使用して、プレスリリースを配信します。

【ワンポイント】
ご存知かもしれませんが、展示会のプレスリリースに挿入される画像で多いのが、ブースのイメージ画像や過去のイベントブースの写真です。当社は過去のイベントブースの写真を使用していますが、気を付けたいのは、ブースの盛り上がり!多くのお客様がブースにいて、顔が映りこまず、ブースのイメージも伝わる、そんな奇跡の一枚を今年は撮りたいと思います!

2つ目は、現場の社員の頑張りや熱気を社内に発信

展示会終了後に、参加社員の活動写真やインタビュー記事を社内コミュニティサイト「スパコミュ」に掲載しています。

展示会中に広報が会場を訪れ、社員の活動写真を撮影します。また、事後に今回の展示会のお客様の来場状況や反響、参加社員の展示会への想いなどを社内インタビューした記事を写真と合わせて掲載し、社員にその頑張りを伝えています。

会場で呼び込みに励む当社社員
ブースで丁寧にお客様の相談に乗る当社社員

【ワンポイント】
広報も積極的に展示会に行って、その熱量を体感せよ!

社内向けの記事を制作するにしても、会場の盛り上がりや現場の熱量は体感しないとリアルに記事にできないので、広報も積極的に会場に行きます。

以上、今回はBtoB企業の社外広報活動について、当社の最適解をご紹介しました。同じくBtoB企業の広報活動に励むみなさんのお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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