人の目が怖い|咳が止まらないと白い目で見られてしまう
新型コロナが流行りだしてからは、マスクをせずに咳をしていると、まるで非国民!といわんばかりの冷たい視線を受けます。
いや、マスクをしていても・・・
かもしれません。
とにかく、今の世の中は外で咳はむやみにできない状況です。
でも!
誰だって咳をしたくて出しているわけではありません。
咳は止めようと思って止まるものでもないのが辛いところ。
ましてや、咳が出る持病をもっていたら尚更です。
私は持病で喘息があるので、ちょっとした刺激で咳が止まらなくなってしまうことがあります。
今まででしたら、知らない人から大丈夫ですか?とお声をかけていただいたこともあります。
けれど、新型コロナの今、そのような咳をしてしまうと、感染者では?と避けられるのがオチです。
避けられるならまだしも、あからさまに睨んでくる人も・・・
「咳をするな!近寄るな!非常識だ!」と目が物語っています。
中には、咳をしたことでトラブルになってしまったという話も聞くため、持病持ちの人は気を遣う日々だと思います。
つい先日も洋服屋さんで支払いの順番が来た時に、急に喉がムズムズとしてしまい、むせた感じになってしまいました。
目の前にレジ担当の方がいるので、ここで咳はできない!と、抑え込むように努力しましたが、そういう時に限ってどんどん咳が出そうになりました。
洋服屋さんのためか、店員さんも接客のつもりで、レジを打ちながら「毎日コロナで大変ですよね~」などと、会話を振ってきます。
私もそれに答えようとしましたが、我慢していた咳が抑えられなくなり、「ケホケホケホケホ・・・」と連続で咳き込んでしまったのでした。
すかさず、「すみません!急にむせてしまって・・・喘息もちなのです・・・」と、言い訳をしてしまいましたが^^;
店員さんは、「あ、大丈夫ですか?」と一応言ってはくれましたが、「その後急に無言の接客になり、明らか戸惑いを感じました。
私は、支払いを終えるとそそくさとその場を後にするしかなかったです。
今回は、購入した洋服の店員さんということで、お客である私は咳をした時に「喘息持ちなので」と説明する場が一応ありましたが、もしこれがただ外での出来事だったら?
白い目で見てくる周りの人に、「私は喘息です!コロナではありません!移りません!!」などと、いちいち弁解できないですよね?
そんな時、こんな商品を見つけました。
※画像引用:缶バッチ通販専門店 ARカンバッジ より
喘息の文字とイラストが描かれた缶バッジです。
アレルギーや花粉症の人向けのデザインもあります。
喘息や花粉症などの持病で咳をしてしまい、今の時期肩身の狭い思いをしている人も多いはずなので、このようなグッズを活用するのもありだなと思いました。
もちろん、恥ずかしさは多少あると思いますが、逆に目立つことで「ああ、この人はそうなのね」と理解してもらえるのなら気持ちは楽です。
お値段も4~500円とお手頃ですので、心の保険になりそう^^
逆の立場で、これをつけている人が咳をしていたら私も安心すると思うので、地味に広めたいな~と思ってしまった商品でした!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?