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英文法の勉強は一旦止めていいですか、そろそろリスニングはじめたいです。

4月から英語の学び直しをしています。
7/7の自分のnoteを読み返し、「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」をなんとか一周終わらせたらしい。しんどい、無理、やさぐれたとも書いている。あれからもう1ヶ月も経ったのか。
英文法やっぱり全然わかってないかも〜と思ったので、この間に参考書を2冊読んだ。

①世界一わかりやすい英文法の授業

とにかく挫折しないように、わかりやすく、噛み砕いて説明してくれている印象。絵もたくさん入っているし、とっつきやすい。
〇〇用法みたいな文法用語は極力使わず、ネイティブの感覚を例に出しながら本質的に理解することを目指すという感じでしょうか。
とっつきやすいので、初めに読んでよかったなと思った。

②一億人の英文法

わたしは毎日NHKラジオ英会話を聴いているのですが、講師がこの著書の大西泰斗先生なのです。
「一億人の英文法」も、先ほどの「世界一わかりやすい英文法の授業」同様、というかかなりそれ以上にネイティブの感覚で本質的に理解しよう!という想いが強い。全編、著者の話し言葉で書かれていて、その想いが熱い!
わたしにはなかなかヘビーで、毎日1〜2時間かけて読んで、読み終わるのに10日かかった。テーマによっては小さな文字でびっちりと20ページくらい書かれている箇所もあり、単元の終わりのページに指を挟みながら、「あと5ページ…」とか思いながらなんとか読んでいた。
でも、かなり網羅的に英文法について書かれているのでは?という気がした。今まで文章を読んでいてよくわからなかったことも、「あ、あのことか!?」と解決することができた(こともあった)。もう一回頭から読むかと聞かれるとちょっと無理かもと思うけど、いつでも手元に置いておいて、わからない文章があればこの本にあたるといいのだろうなという感じ。なので、そのうち買うと思う。
ラジオ英会話を聴いていると、感覚的に伝えたいがゆえの先生のオリジナル文法用語が使われていてなんなんだろうなと思っていたので、本を読めてよかった。

で、せっかく文法書を読んだので、「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」をもう一度解いてみることにした。
本の後半にはTOEICのPart5を想定した30問が13セット用意されている。1周目は1セットあたり30分かけて正答率7割くらいだったが、今回は15分くらいで9割くらいの正答率だった。まあ一度答え見てるわけだし、そりゃ正答率も上がって当然なんですが、ちょっとは成長したんじゃないか、ということで。

問題を解く前に、多少単語も覚えておいた。
1周目解いたときに、merge (合併する)とか、TOEICにめちゃ出てくるなと感じた単語をアプリに入れて、覚えるようにしたので、解けた部分もある。
金フレとか買ったらいいんでしょうね。
でもこのアプリ使いやすくてすごく気に入っているよ〜。

まあそれは置いておいて、英語の学び直しを始めるにあたり、ロードマップ的なものを読み、単語、文法と基礎固めをしたのち、リーディングとリスニングをすべしと心得た。(ライティング、スピーキングは最後)
リーディングはとにかく量に触れるべく、英語圏の児童書を読んでいて、MAGIC TREE HOUSEをようやく20巻まで読んだところ。引き続き週に3、4冊読めたらいいなと思う。

で!そろそろリスニングを強化したいなと思う!ほんと苦手。
「発音できないと聞き取れない」教の信者なので、単語のインプットも兼ねてDUOの音読を1日5セッションずつやっている。(毎日1時間半かかる)
そろそろ8周目が終わりそう。
いい加減1回で聞き取れるけど、まだ一発では言えないし、いまだに覚えていない単語に遭遇して、ああ頭良くなりたいなあと思う。
もう4ヶ月もやってるのですよ…

DUOの音源は聞き取れるが、他の音源にあたると途端にさっぱりわからなくなり、本当に悲しくなる。なかなか成果はでないなあ。
リスニングトレーニングを強化するべく、今日これを注文してみました。

スクリプトがあって、音声スピードをコントロールできるものを探していて、「良問を愚直に音読」っていうのが自分らしくていいかなと思い。
また1ヶ月後くらいに振り返りたいと思います。
ああ〜ほんとに何か成長してるのかなあ。
自分の不器用さに向き合うのがいやになっちゃうよ!

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