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京都 蔦屋、田島享央己さん 個展。

ども、spinozamotors です。

お休みの平日、野暮用も済ませた夕暮れどき、ほっこりと note 見ていると、青豆ノノさまのこんな記事が飛び込んできました!

「ぬぬ、なんだこの世界観。スキかもしれない…」


田島享央己さんって、このお名前、もちろんわたしの耳にはまだ届いておりませんでした。さっそくググります。

「んっ? 京都で個展開催中?」

びゅーん!

速攻、京都高島屋の蔦屋書店で開催中の『田島享央己 個展「Come and Get It」』に行ってまいりました!


入場無料で、その上、
 「写真とか撮れせていただくことは…」
 「どぞどぞ。」
 「SNSとかにアップしても…」
 「どぞどぞ。」

なんてオープンマインドなんだ!


彫刻?


子連れイカ
饅頭を二つに割る蛸

これ、粘土細工に見えるけど、木彫り彫刻なのだ!?


It’s Too Late(She’s Gone)

ゆるいですね。
とてもゆるいですね。
このゆるさ、スキです!

後ろ姿。
そっかー、失恋しちゃったんだね…



出た!ふてぶてしいねこさん!

切れ長の目が凛々しい!


今回の展示の中で、この絵が一番のお気に入り!

ふてぶてしいですね!
何かを見透かされているように感じます。
「おい、おまえ、本当にそれでいいのか?」みたいな。

決して悪い奴ではなさそうですね。
憎めないヤツですね。
そしてゆるいですね!

「Come and Get It」のタイトル通りここでの展示作品は購入可能。いくつもの作品が「売約済み」のようでした。

この作品、お持ち帰りしたくなりましたが、価格表を見ると「ちょっと今回はやめとこうかな…」(自宅にはちょっと大きすぎるしな…、という問題ではない!)。


ふてぶてしく偉そうなんだけど、すっぽんぽんですね。だいたいいつもすっぽんぽんですね。まあ ねこ だしな…

前の作品に比べると、こちらはお安く感じます(って、おい!)。


ん? 小さな謎は解けたようですね。

「ふーん。」


寄りかかられた たこさん の表情もいいですね。ちょっと迷惑なんだけど、いつものことだしな、しかたがないか、みたいな。きっと二人は付き合い永いんでしょうね。


おーっと、ちょっと悪そうな雰囲気に!
(で、なんでスカート?)


OKなのか?

劇画調、でもコミカル!
この辺りからコミカル&バイオレンス部門です。

完璧なスイング!

痛そう!

でも軟体動物だしな…


お互いさまのようですね。

でも心配ご無用、この二人、思いやりに溢れてるようです。


おわりに


そんなわけで、唐突に「田島享央己ワールド」と出会い、その世界観を直に堪能することができました。さすがに東京に比べると作品数は少なかったですが、最高に楽しい時間を過ごせました! (ノノさん、ありがと!)

(うーむ、ひとつお持ち帰りしたかったぁ...)




どんなテレビを見てるんだ?





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