見出し画像

オタクってなんぞ?

オタクってなんぞ?

そもそもオタクって何だろうって考えてみた。
アニメ・漫画・アイドルが好きな人が特にオタクという印象が強いけど、
実際カテゴリとして色々なものに当てはまると思っています。

オタク(おたく)とは、自分の好きな事柄や興味のある分野に、極端に傾倒する人を指す呼称。 自他に関わらず、自虐や揶揄を伴い「ヲタク」と表記される場合もある。

だそうです。
これが別にアニメや漫画などに限られていないので、どんなことにも当てはまりますが、
料理オタクとか映画オタクとはあまり言いませんよね。マニアを使うことが多いような気がします。

マニアとは、普段から自己の得意とする専門分野に没頭する生活習慣を持つ人物。特定の事柄ばかりに熱狂的な情熱を注ぐ者や、その様子を称して言う。

どちらかというとマニアに当てはまるような感じの方が多い気がしてきました。
言葉の意味と実際使われている意味でのギャップはあるものの、オタクと使われるのは語呂や使いやすさなのかもしれないですね。マニアだよと言う人はあまりいないような感じがします。

昔は悲観的な印象もあったオタクですが、今はだいぶ受け入れられており、
オタクであるという人が増えた気がします。実際、オタクをターゲットにした事業も沢山ありますからね。時が経てば受け入れられることもあるのかもしれません。それは時代が変わったともいえるかと思います。

オタク隠しをしていた頃

私もオタクと思われたくなくて必死に隠していた時期もありました。
オタクというと気持ち悪いと思われたり、批判されたり、差別を受けるような感じがあったからですね。
そう思うと今はだいぶ寛容的になったなと思います。
もう隠すことはやめて好きなアニメとか漫画とかばんばん言っちゃいますけどね(笑)
隠していることで自分が傷つくのが変だと思ったし、好きなものを好きって言えないって辛いこと。

ただ、オタクであることに悩んでいた時期もめちゃくちゃありました。
学生時代が特にそうで、「その話はしてはいけない」空気感に包まれていた頃。
堂々とアニメや漫画の話ができず、こそこそしていました(笑)人の目を気にしすぎてということもあって。そこに私は納得してなかったこともあり、悩みに悩んでいました。

無駄な悩み(笑)
その悩みを解決してくれたのが、今の言葉でいうと陽キャかつリア充の代表ともいえる友達の存在。オタクだった私とその友達が仲良くなったことが不思議なくらいな関係でした。
なぜ仲良くなったかは帰り道が一緒・クラスが一緒、一番は部活動が一緒だったことでした。

その子があるとき、
オタクでもいいじゃん。私だって映画めっちゃ好きだから映画オタクだし。アニメや漫画だけがオタクなわけじゃない。みんな何かしらのオタクだよ。

と話してくれたことは後の私にとって大きな影響となったわけです。

オタクの歴史は意外と深い

オタクってなんぞ?を調べるにあたってオタクの歴史ものぞいてみました。
意外と深いものがあってびっくり。
そもそもの語源は「お宅」が始まりでそこから今の形になっている。
いやいや、本当に時代の移り変わりって凄いよ…と感心してしまいました。
今回はオタクの歴史には触れませんが、興味ある方は掘り下げてみてもいいかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?