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夜が疲れるのは当たり前

10月8日のごはん

朝 なし
昼 マルシンハンバーグ弁当 ネギと小松菜の炒め物
晩 アジの干物 うまき 小松菜とあげのたいたん ごはん 味噌汁

お昼ごはんは例によってマルシンハンバーグ弁当

当初はご飯の上にただ一つのマルシンハンバーグがドーンとのる、男らしさに満ち溢れた潔い弁当になる予定だったのだけれど、我が家のコートオブジャスティスにより、野菜の追加を命じられたので、冷蔵庫の野菜室に中途半端に余っていたネギと小松菜を炒めて醤油で味付けしたものを載せる。

するとまぁこいつが美味くて、ご飯にも合うだけでなくご飯とマルシンハンバーグの二つをまとめてさらに上の次元へと連れて行ってくれる最高のソースでもあった。大満足で食べる。

なんだか妙に疲れつつ帰宅。疲れた体に天使ちゃんのニコニコ顔がマジ天使。

晩御飯はアジの干物がメイン

天使ちゃんが大きくなるまでの私の最大のミッションの一つは(人間として不完全なので最大のミッションがいくつもある)、箸を正しく持てるようになることと、魚を上手に食べること(もう2つになってる!)である。秋刀魚とかは割といけるんだけどこういう鯵の干物とかだと難易度が跳ね上がる。美味しかったけれども。

あーなんか疲れるし落ち込みも出てくるしなんだろー、あれー?と思いつつ就寝。

でもよくよく考えたら夜が疲れるのは当たり前だけど。働いてるし、その間昼寝とかができるわけもないのだから、体力だってそりゃカツカツよね、と今気づいた。でも本当はもっとその時間に小説書いたりもしなきゃいけない。頑張らなくては。

10月9日のごはん
朝 なし
昼 マルシンハンバーグ弁当 小松菜とあげのたいたん
晩 トマトソースパスタ 鯖とキャベツとエノキのアヒージョ風 ビール 白ワイン

朝からうぇぇぇ…と絶不調ながらもなんとか職場へ。心を無にしてだんだんと回復。とはいえ朝にやるべきタスク(天使ちゃんに朝ごはんをあげる←私があげることによってツマにちょっと時間の余裕ができる)ができずにツマに負担をかけたのが辛い。

お昼ごはん。

昨日ふらふらの状態で作った弁当。弁当作っただけでも正直えらい。マルシンハンバーグだけになりそうなところを、少し残っていた小松菜と揚げのにびたしを入れることでささやかながらの栄養もゲット。というかこの煮浸しが本当にいつもうまい。さすがツマのスペシャリテである。

晩御飯は今日はパスタの日ということで自分が作る。ツマにリクエストを聞いたらトマト味がいいというので、トマトソースのパスタ。鶏肉と茄子と玉ねぎというトマトソースには理想的な具材があったのも最高

せっかくだからと白ワインを買っていて(コンビニの安いやつだけど十分うまい)、それならせっかく出しということで、サバ缶とキャベツでアヒージョ風の炒め煮。

ニンニクと鯖の出汁を吸わせたキャベツが美味しかった。

今日の読書
「婚礼、葬礼、その他」(津村記久子)
津村さんの本で読んでそうで読んでなかったような本(ということは読んでても覚えてない)を読む。自分の身に同じことがふりかかったら発狂するなと思いつつ、そんなシチュエーションを最後は味わい深く着地させる津村さんすごい。すごいすごいばかり言っていいのかわからないけど、やっぱすごいよなこの人は。


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