12月30日の記　HEROとすき焼きで思い出す愛

朝ごはん　なし
おやつ　生チョコパイイタリアンティラミス味
昼ごはん　セロリと水菜と鶏肉のパスタ
晩ごはん　すき焼き　ごはん　ビール2本

12月30日、いよいよ年末ではある。今日が年内最後の燃えるゴミの日だったので色々とまとめてゴミ捨て場に出す。周りも同じ思いだったのか、ゴミがうず高く積まれていた。年末なのに清掃員の方本当にありがとうございます。

マイラブリーサンは朝がご機嫌なので、そのご機嫌な様子をLINEのビデオ通話で実家の両親と帰省してる兄弟、甥へ発信。甥にしてみたら赤ちゃんなんて遊び相手にもならないとは思うけど、これから仲良くしてあげてほしい。

朝ごはんを食べないでいたら絶妙な腹が減ったのでおやつ。生チョコパイのイタリアンティラミス味。

生チョコパイだけでもめちゃくちゃ美味いのに、ティラミスも融合するなんて狡すぎる。遊戯王の世界だったら溶けてしまうぞ。（なんかそういう描写あったよね）

お昼ごはんは、冷蔵庫に眠っていたセロリ（葉の部分）と、水菜、鶏肉を使ったパスタ。セロリの臭みを味わいたかったのでシンプルに塩味のパスタに。セロリって茎の部分の需要が高すぎて、葉の部分を割と持て余す、野菜にしては珍しいタイプじゃなかろうか。

かなり上手くいった

お昼からはいつも通りに子をあやす。子、最近クーイング期というやつらしく、本当にクークーと声を出している。いや、反則すぎないかこの可愛さ。

そんな可愛い子を見ながら、ミスチルのHEROの歌詞を思う。

例えば誰か一人の命と
引き換えに世界を救えるとして
僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ
愛すべきたくさんの人たちが
僕を臆病者に変えてしまったんだ

Mr.Children 「HERO」より引用

この歌詞がやたらと刺さる。今年一番胸に刺さったのはこの曲だよなぁ。

そして最近はこうも思う。いや、親ならみんな思ってるか。

　例えば自分の命一つで、自分の子どもの命が救えるなら、どんな状況でも僕はあっさりと自分の命を差し出すだろう。問われた事への食い気味の返事と共に。

と。

世界を救うためには命を差し出せないのに、子どものためなら命なんてすぐに差し出してしまう。多分それが親なんでしょうね。