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目を閉じる方がよく見えることがある。

こんにちは、御覧いただきありがとうございます。

職場が変わり、自分の働き方も、働く仲間も変わりました。
今思い出すと、自分の置く環境を変えたい。イコール
流れを変えたい。と強く変えたいと思っていたのが
こうして現実になったんだなと思います。


今の代表の考えに
『楽しく作られた建築は、良い建築になる』『それは住む人に伝わる』
というのがあります。
それは僕も同感で、見えない伝わるものがあると思っています。


最近自分は、視覚的な情報に流されないようにするために
目をつむって、他の4感覚の方に
耳を澄ませるようにしています。

例えば、会話の温度・その感情
手触り、空気の流れ、その肌触り
匂いや空気・香り、
熱・流れ・味覚・水分量や湿度・温度、、、。

そうした自然の情報というのは
あまり嘘が無く、真実を訴えてきてくれます。


暑さや寒さも、地球・日本が
きちんと動いていることを示していて
時間的な動きも、肌で感じ取ることができます。


そもそも、家というのは自然である外聞環境を中和して
室内環境を人間が暮らしやすくするための装置

でも、その人間も自然の一部なわけで
自然のこと、人の動きとその真実を知って
家というフィルターを
健全な装置として
整えてあげることが大切だと思うのです。

だから、良い人『スタッフ』が力をだして
より良きものとなるように

純粋な心でモノづくりに挑んでいるかどうか?は大事だったりします。


目をこらす も 大切ですが
耳を傾ける

方が、真実が見えてくるのかもしれません。

現在の住宅は、飾った材料の多さにびっくりします。

真実を解き明かすことが
今の時代は求められているのかもしれませんし
そうした家づくりを、ユーザーも求めているように
思うのです。


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