男塾などから学んだ漫画の背景の「作り」方ーたった二つのシンプルな真髄※R18要素あり
どもども!男受け純愛官能漫画家、奴裳嵐(どもらん)すぴかです!山田玲司先生のラジオ出演ですっかり「魁!!男塾」(とカービィ)の思想考察の人、というイメージの着いた私ですが、
「ディスカバリーレイジチャンネル」では#146です↓
何も男塾から思想だけを学んだわけではなく、実は漫画の作画面としても学びが多かったのでここに記します。安心してほしい、考えるべき真髄はたった二つだ。ゴチャゴチャめんどい複雑な理論はいらない!そしてこれは絵になる背景を「作る」コツだ。めんどい建物とかを「描く」ものではない。
学ぶ前
私は背景を描くのが苦手です。めんどい。めんどい割にあんまりストーリー自体には関係ない。(キャラが注目されるから)効率厨の私にとっては地獄です。
上の記事でも「デッサン(教室)も今まで少し行ったことはあるものの、漫画アニメイラストに役立つという展望が見えず挫折してきました。私は自画像だの花瓶だのりんごだのが描きたいんじゃない!」と叫んでいる通り、私は静物に対するモチベーションが著しく低いのです。
ご想像通り、背景を描くのは下手です。下記は2019年夏~秋頃に描いた『竜王伝説』ですが、、、
むちゃくちゃです。(人物も含め)均一すぎる線、ぺたっと1トーンだけはってる影、空もなく時間もわかりません。素材の使い方も下手で、完全に絵から浮いていて「素材使ってる」感が丸出しです。当時もそれはわかっていたが、どうしたら改善するかわかりませんでした。
当時の私も背景が下手なことはわかっており、主人公ランスの可愛い笑顔で全てをごまかそうとしていました。
学んだ後
それが、こうじゃ。
かなり改善されたのがわかると思う。赤い書き込みがされているが、今から私がつかんだコツとして解説します。
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