日高屋の話と、差別について。(私見)
日高屋の話。
東京の大学に入ったばかりの頃、一度「英クラ」の同級生たちと日高屋というラーメンチェーン店にお昼ごはんを食べに行ったことがある。大学には1年次の必修科目として英語授業の参加が義務付けられており、ランダムに振り分けられた学生たちおよそ20から25人がまとまって、週に4日程同じ授業を受けていた。通称「英クラ」と呼ばれ、入学して初めて人間関係ということもあってか、多くの学生が授業以外でも飲み会やカラオケなど定期的に集まり、親睦を深めているようであった。当時、上京したばか