ルヴァン杯と呼ぶたびに「科捜研の女」を思い出してしまうのですが
ナビスコ杯ではそんなことはなかった。NABISCOのロゴが思い浮かぶだけ。ルヴァン杯のニュースを聞くたびに、ホームパーティをしている榊マリコが、こちらに微笑みかけてくる。
そもそも、よりによって、なんでルヴァン杯なのだろう。ヤマザキ杯でよかったのに。フランスの人は「?」なのでは。「パン種杯」って……フランスで突然「オコメ杯」とか「ウルチマイ杯」が始まったらびっくりですよね。というか正式名称でJリーグ杯って呼ぶのが趨勢なのかもしれない(調べ切れていない)。
CMキャラクターがハマってしまうと、なかなかイメージが取れない。一般的に演者の競合を嫌うのは、義理の論理以上に、事実困るんだろうなって、今日は本当に実感した。榊マリコだけではない。
JAなのに「恋のダウンロード」のコーラスを思い出すなんて、あってはならないことが起きた。きっと、少なくとも35歳以上の人にはわかってもらえると思う。
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