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消費されるだけのコンテンツを作ってるという自覚がなくなったらマズいと思うけど

少し涼しい風が吹くと、なぜだか懐かしいことを思い出す。ひと息つきたいのだろうか。

わたしは雑誌の編集者になりたかった。そういう話をすると「なれば良かったじゃないですか」と言われるので、とても困る。就職氷河期の最盛期、ありとあらゆる会社から社会人として不適格と烙印を押され続けて卒業に至った人間なので、そんなふうに言われると「まぁ、採用されなかったんですよね〜」と明るく言うしかない。

※この記事は100円で販売していますが、月額300円のマガジンに含まれています。仕事中のランチから広告関連のレビューまで、広告業界の辺境地から見える風景を更新します。

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