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いにしへの 京の都の 天気雨

よしもと祇園花月にて、

・本公演
・ヨネダ2000の思春期!授業参観ライブ

行ってきました。

そもそも私は祇園花月上陸が初めて。もともと単独行動は得意な方ですが、まさか京都にまで1人で行くとは。自分でも自分にびっくり。自分の中のお笑い熱が最高潮の時に勢いだけで京都行きを決めたことを思い出しました。

祇園四条駅から劇場までの道のりで公演へのワクワクボルテージを高めつつ京都の街並みも軽く観光。京極さんが好きな街な理由がなんとなく分かる。"京都"を肌で感じる時間もめちゃくちゃ良きでした。

それでは、感想綴ります。

①6月本公演 0609

香盤表のフォントからも伝わる祇園花月感

初祇園花月、初関西地方の劇場、初落語、初新喜劇。とにかく初めてだらけで終始ドキドキしてましたが、寄席はやっぱり最高でした。もちろんコーナーがあるライブも楽しいですが、色んな芸人さんのネタを見る時間が1番楽しい。こんなんなんぼあってもいいですからね。ネタは見れたら見れた分だけ嬉しい。って多分ミルクボーイさんも言ってた。知らんけど。

そしてルミネ同様、名の知れた芸人さんばかりが出演しておりました。賞レースの王者たちを一気に見られてなんだか贅沢した気分。

9番街は焼き鳥のネタ。日曜のお昼ということもあり小さい子からお年寄りまでかなり幅広い年代の方が来場してましたが、ドッカンドッカン笑いとってた。これはかなり誇らしい。こんな錚々たる面々に名を連ねながらしっかり成果も上げるなんて。老若男女にウケる9番街をしかと感じ取ることができました。

新喜劇も最高でした。実はフル尺で新喜劇を見ること自体も初めてだったので、どんな展開かもふんわりとしか知らなかったのだけれども、めっちゃくちゃ面白かった。超笑った。知ってる件が出てきたらなんか嬉しいし、全てが台本というわけでもなく、その時限りの空気込みでのアドリブお笑いみたいなのもいっぱいあって、でもお芝居もちゃんとして、新喜劇の人たちって凄いんだなと後になって気付いた。劇中はとにかく面白くてずっと笑ってた。考察なんかしてる暇もなく笑ってた。新喜劇もだいぶ沼が深そうなので、たまに行ってめっちゃ笑う程度に留めておきたい。。笑

祇園花月の本公演はかなり威厳と風格があって最高に面白かったです。

ほんとはこのまま続けてヨネダの思春期ライブの感想も綴りたいのですが、このまま書くと2000字を超えそうなので、一旦ここで休憩。

京都旅行後編へと続きます✈️

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