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【社員の1日紹介】デジタル広告会社・営業プロデューサー2年目社員の「出社日」と「リモート日」に密着してみた!

こんにちは。スパイスボックス広報です。今回は、スパイスボックス入社2年目、ビジネスプロデュース局(※)営業プロデューサー、深井琴佳さんの「とある2日間」を紹介します!

深井さんは週に2~3日は出社をしているとのことで、出社時とリモートワーク時での働き方について聞いてきました。入社後すぐの働き方やプロデューサーの業務内容について参考になれば幸いです。

本文の最後では、深井さんに仕事のやりがいも聞きました!

(※)スパイスボックス独自の強みであるSNSビックデータを主軸にした自社ソリューションを中心にクライアント企業の広告コミュニケーション支援のフロント営業として美容・コスメ系クライアントを担当

1日目 ~チーム出社編~

10:00【出社】

出社をしたら、まず今日やるべきタスクの整理を事前にします。

リモートワークもできますが、直接話したほうがやり取りが早かったり、会議中もアイディアが出やすかったりするので、週2〜3日は出社しています。この日は週に1度の「チーム出社日(※2)」でした。

(※2)チーム出社日
チームとして決めた出社日。全社的なルールではなく、チームの自主性を尊重しているためチームごとにその有無や頻度は異なる。

10:30【朝会】

私が担当するコスメブランドに携わる社内メンバーだけで、朝会を毎朝欠かさずに行っています。私が所属するチームは、朝会に限らず社内メンバーで頻繁にコミュニケーションを取るようにしているので、1日の半分がミーティングで埋まる日もあります。

11:00【個別ミーティング】

業務委託の社員さんと連携しながら進める業務も多いので、プロジェクトに関するお互いの進捗状況を確認しあったり、今日中に作業をしてもらいたいタスクを伝えたりします。

12:00【ランチ】

この日は同期とランチをしました。気づくと仕事に打ち込んでしまう日もあるので(笑)、同期と定期的にランチに行く約束をしています!
少し立て込んでいるときは、デスクでおにぎりを食べながら仕事について話すときもあります。

14:00【1on1】

週に1度、同じチームの先輩と話す「1on1(※3)」を行っています。プライベートの話をしたり、仕事で上手くいかないないことの改善方法を相談したりしています。
今後の働き方やキャリアについて話をすることも多いのですが、将来なりたい姿に向けて逆算した動きができるので、とてもいい機会になっています。

(※3)1on1
チームのリーダーや先輩社員と1対1で話せる機会。業務に関する相談だけではなく、プライベートな話をすることも。業務の悩みや将来的なビジョンを話すことで問題解決や気付きを与え、成長をサポートすることが目的。

15:00【チーム会】

週に1度、チームメンバーが全員集合し、案件以外のテーマで話をするミーティングです。毎回話す議題は異なるのですが、今回は「以前実施したチームオフサイト(※4)の振り返り」がテーマでした。チームオフサイトでは、それぞれが得意とすることや、苦手なことを出し合った上で、現状の業務に落とし込んで、この作業は〇〇さんが得意そう。こういった作業は△△さんに頼むと良さそうなど整理しました。
このチームオフサイト時に感じたことや、わかったことを率直に出し合いながら、このチームがどこに向かっていくのかを言語化しました。

(※4)チームオフサイト
通常の業務を離れて行う会議。チームによって内容はカスタマイズされるが、自分を形成した過去のエピソードや、周囲の人が知らない自分の一面、密かに抱いている野望など……いつもなら話さないようなテーマに皆で向き合うことでよりよいチームビルディングを目指す。

16:30【クライアントへのヒアリング】

私が担当させていただいているクライアントは実際に対面するよりもオンライン上でのミーティングが多く、週3〜4回ほどあります。進行中の施策がないときでも、状況や課題感をヒアリングする時間を設けていただき、ディスカッションなどを定期的に行いながらコミュニケーションを取っています。

18:30【翌日のタスク整理】

その日の終わりに、1日の振り返りを必ず行うようにしています。
明日頼みたいことや、やってほしいことなどを洗い出して、みんなが見られる共有のシートに記入しています。翌日の朝会までにそれぞれが確認する流れになっています。

退社後【同期と夜ご飯】

出社している同期や、1年目のときにお世話になった先輩とご飯に行くこともあります。

2日目 ~リモートワーク編~

9:00【準備】

リモートのときは9:30からは始められるよう、それまでに身支度や朝食は済ませます。最近のマイブームは干し芋を毎日食べることです(笑)。体にもよく、お腹にもたまるのでおすすめです。

10:30【朝会】

11:00【作業振り出し】

進行中の業務に関して、私が監督的な立ち位置になることが増えました。実際に動いてもらう業務委託の方には、齟齬がないよう丁寧な振り出しを心がけています。

12:00【ランチ】

ご飯を食べながらYouTube、Twitter、TikTok、InstagramなどSNSをチェックしています。美容系のクライアントを担当することが多いので美容系のインフルエンサーさんの投稿を中心に見ています。

13:00【見積もり作成】

インフルエンサーさんを起用する施策の実施が決定したので、各社から実際にかかる費用を聞き、クライアントに提出する見積もりを作成します。

14:00【スケジュール作成】

見積もりの作成と同時に、インフルエンサーさんが実際に投稿してくださる日までに発生するタスクを洗い出し、それぞれのタスクに要する日数を考えて逆算しながら、スケジュールを引くことも私が担当しています。

15:30【提案資料作り】

先輩が資料の大まかな骨子を作ってくれるので、私は足りない情報を入れたり、詳細を記載したり肉付けの作業をしていきます。

18:30【翌日のタスク整理】

明日は、いくつかのコスメ商品を関係会社に郵送する作業があるので、宛先などに間違いがないよう確認をしました。

私は、プライベートの時間もしっかり確保したいタイプですし、長く働きたいと思っているからこそ、平日の夜や土日は自分の時間として大切にしています。

Q.働く上でのモチベーションは何ですか?
私は誰かに頼るのではなく、1人でも自立して生きていくことが目標なので、「しっかりとステップアップしていこう!」というマインドで働くことがモチベーションになっています。

Q.働いていて、悩みが生じたときはどうしていますか?
苦手な業務が続いて行き詰まったり、会社に貢献できているか不安になったりしたときは、同期や先輩などに相談しました。1年目のときは毎月、経営管理局の方との面談をできる機会もあったので、同じチームではない客観的な意見も聞けてよかったです。
他には同期と一緒に最後まで走りきりたい気持ちが強かったり、ここで投げ出したら逃げ癖のようなものが付いてしまうかもと思い、やり切りました。結果としても、しっかり最後まで携われたことはいい経験やスキルになっているので、当時向き合ってくれた先輩には感謝しています!

Q.チームや先輩から受けたいい影響などはありますか?
同じチームの先輩の凄さにはいつも圧倒されています。これまで私が着目していなかったことにも気づく視点の多さや、私と年齢が変わらないのにチームを引っ張っていく姿など本当にすごいなと。効率のいい働き方もされているので、「時間がどれだけかかってもいいから自分でやり切る!」という1年目の働き方から、他の方に任せながら、自分がやらなきゃいけないことに時間をかけるスタイルに私もなりました。

Q.どんな先輩になりたいですか?
将来的には、私自身も自分のチームを持って引っ張っていく存在になれたらと考えています。私が主幹で動かす案件も増えているので、2年目が終わる頃には完全に預けてもらえるようになりたいです。

Q.今後のキャリアプランで考えていることはありますか?
スパイスボックスにいると「デジタル」領域の最先端のコミュニケーションを学べるので、現時点で転職などは考えていませんが、転職をしたとしても広告業界にはいたいです!


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