見出し画像

1年目社員と最年少執行役員に聞く「スパイスボックスで働く理由」

こんにちは、スパイスボックス広報です。
1月24日に学生向けインターンシップを開催しました。後半には、3世代の社員に登壇してもらい、スパイスボックスへの入社を判断した決め手をはじめとして就活時や入社当時の話を聞きましたのでレポート形式でお届けします。

入社について

Q.みなさんはなぜ広告業界を選んだのでしょうか?

角田:もともと音楽や映画、ファッションなどのカルチャーに興味があり、「この時代にこの作品が発表される意味とは?」など裏側にあるストーリーを考えることが好きだったこともあり、この時代にストーリーを紡げる、コミュニケーションプランニングに関われるような仕事に就きたいと考えていました。

角田 和樹(入社9年目・執行役員)
2014年に新卒でスパイスボックスに入社。
メガバンクのダイレクトマーケティング、コンテンツタイアップなどをプロデュース後、2016年よりソーシャルメディアを中心とした「共感」と「話題」を生むコンテンツのプランニングに従事。2017年からチームマネジメントに従事し、今に至る。現在は事業戦略領域/アカウントプランニング領域を担う執行役員として活動中。趣味は、サウナとサッカー観戦。休日は、(半年前に子供が生まれたので)子供と遊ぶこと
<直近の業務>
・ 会社全体の事業戦略/営業戦略の立案〜実行
・ アカウントプランニング局の運営
・ 大型提案案件の全体統括/ディレクション

武重:僕は就職活動において「自分の好きなことをビジネスで活かし、ポジティブな気持ちで働きたい」という軸を持っていました。大学時代はダンスサークルの活動に力を入れていたのですが、なぜダンスが好きなのか深掘って考えたときに、頭で考えたことを形として表現し、その先に見てくれた方の感動がある点に魅力を感じることに気づきました。この好きの本質が広告という仕組みに共通すると思い、広告業界に絞りました。

武重 寧孝(入社1年目・プロデューサー)
2022年にスパイスボックスに新卒で入社し、セールスチームで新規営業を担当。様々な業界のクライアントの担当を行う。休日はダンス(ブレイキン)をしたり、友人が地元で開いているカフェに遊びに行ったりしています。基本的に音楽とお笑いが好きです!
<直近の業務>
・日用品や生活用品のインフルエンサー施策
・金融や食品系のSNS調査

Q.スパイスボックスに決めた理由はなんですか?

角田:約10年前の話になるので、今と状況が違うとは思うのですが……僕が大学生のときに「iPhone3GS」が登場したことでデジタルに可能性を感じ、マス広告の取り扱いを中心とする総合代理店だけでなくデジタル広告の業界を軸に就職活動をしていました。その中で、スパイスボックスが打ち出していた「STORYTELLING UPDATE」の考え方に共感して入社を決めました。

武重:僕は、説明会で副社長が話していた「(広告をよく思わない方も増えている中で)嫌われない広告を作ろう」というスパイスボックスの広告に対する向き合い方に共感したからです。生活者に対して本当に必要な情報を届けようとする姿勢を感じました。
あとは選考が進んでいく中で、人事の方々や選考で関わってくださった現場社員、役員の皆様の期待を勝手に自分で感じていたことも大きかったです(笑)。自分の考えを一緒に深掘りしてくれたので、親切で素敵だなと。一緒に働く人は重要ですよね。

1年目について

Q.働いてみてのギャップはありましたか?

角田:コミュニケーションプランニングに挑戦したかったこともあり、職種としてはプランナーを志望していたのですが、営業プロデューサー配属だったので、入社直後は、してみたかったことと実際の業務にギャップがありました。ただ、数年経つと営業プロデューサーの重要さを理解できてポジティブに取り組めて、今でもスキル基盤になっています。

武重:僕は、思ったよりも早い段階で「自由と責任」を感じられたことがいい意味でギャップでした。営業職=お堅いイメージだったのですが、自分のしたいように働ける自由を感じました。同時に最初の頃から自分の考えを求められることもあり、かなり早い段階で重要な仕事を任せられます。もちろん、先輩に教えてもらいながらではありますが、1年目にして仕事の中で責任の重さを感じる瞬間は多かったです。

社内メンバーについて

Q.社内にはどんなメンバーがいますか?

角田:スパイスボックスという社名には、いろいろな「スパイス」を持った人が集まるという意味もありますが、その通りいろいろな個性や性格を持った方が多いです。

武重:僕の同期を見ると、自分の意志を強く持って行動できる人が活躍している印象です。

角田:広告業界自体、様々な業界業種のクライアントと向き合うので、今までまったく触れてこなかった業界やブランドの仕事を担当する機会も多いです。柔軟性も必要ですし、変化を楽しみながら仕事に取り組むことができる人は活躍しているイメージがあります。

チャットに寄せられた学生さんからの質問にも答えました

Q.若手社員が最初につまずく場面はありますか?

武重:ビジネス用語や、マーケティング業界でよく使われる単語を覚えることですかね(笑)あとは、自ら積極的に行動することを求められる場面が多いので、慣れるまでは苦労するかもしれません。

Q.働いている上で、やりがいを感じたことはありますか?

角田:今は会社の事業戦略設計に関わっているので、半年〜1年で事業成長を感じられると、とても嬉しくなります。他には、自分が携わった案件がSNS上で話題になっているのを見ると、やはり嬉しい気持ちになります。

武重:僕は新規営業を担当しているので、アポイントの数や、その先の提案数や実際にビジネス創出に結びついた数など数字面でのやりがいと、社内外から頼りにされたり「ありがとう」と言ってもらえることなど感情面でのやりがいがあります。

スパイスボックスにいる理由

Q.スパイスボックスの好きなところはどこですか?

角田:社内だけでなく、社外からの評価を受けられる環境が若いうちから用意されていることは素敵だと感じます。

武重:社内では、チームが違う人にも分からないことや意見を聞きやすいです!

角田:入社してから今に至るまで9年が経ちましたが、新しいことにどんどんチャレンジできるカルチャーがあり、まだまだチャレンジし続けたいと思えていることが、スパイスボックスにいる理由のひとつです。

Q.最後に、就活生のみなさんにメッセージをお願いします!

武重:例えば何か好きなものがあったとき、なぜ好きなのかその理由を深掘りして言語化できることは就職活動においては大切なことだと思います。本質を捉えることは仕事でも重要です。応援しています!

角田:自分の就活時代を思い返すと、採用してもらうというよりかは自分が選んでやる! くらいの気持ちで企業と向き合っていました。大変なことも多いと思いますが……自分主導で就職活動を進められると、入社後のミスマッチが起きづらく、素敵な出会いに巡りあえると思うので、最後までがんばってください!

(あわせて読みたい)
面接や会社説明会の際に学生のみなさまからいただく質問にスパイスボックスの広報メンバー2人が回答いたしました。あくまでも、広報のいち意見ではありますが、スパイスボックスをより深く知ってもらえるきっかけになれば幸いです!