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今は昔:どちらが儲かる?[2/4]

社内SNSに私が投稿した記事から当たり障りないことを転記してみるやつ。語彙とかセンスとか残念な部分もあるけどそのまま転記してみる。

#今は昔 #10年前の社内SNSから発掘 #あの頃の思考

------- 今は昔とある会社の若手社員の社内SNS -------

2012年06月28日 儲け話(ツッコミ編)

(/д`)=3ぷっ
本の中に出てきた事例を、自分なりに描いてみようと思ったら、
偶然・・・墓穴掘って答えバレバレですね

もう、「問題」としては、ザンネンな問題になってしまった(笑

このケースの面白いところがあれば、
(1年後の在庫が楽しみーwwとか)
(5年頑張れば逆転するよ!とか)
お気軽にコメントなりメッセなりくださいw

たぶん、5年がんばっても今のままじゃ逆転は無いですよね(ー`)


あ、写真の 意味 が分からないって方は・・・周囲の方にご相談ください(苦笑
わたしの雑な絵でも、きっと誰かは分かってくれるはず(*д*)

●社内SNSで他の社員とやりとりしたコメントから自分+恩人のコメントを抜粋

2012年06月29日 *川さん
よい問題だったと思いますよ。

DBRを知らなくても、常識的に考えればわかりますよね。

ボトルネックが全体のスピードを決めているのに、それ以外のリソースがどんなに効率よく作業をこなしても、全体にとって意味がないばかりか、迷惑になる、というのがこの問題の意味しているところです。

さらに、もう一つ重要な点は、ボトルネックリソースはできるだけ止めないで最大限のアウトプットを出すように、全体をコントロールしなければならない、ということです。それが黒工場のポリシーですね。

処理1は能力的に余力があるので、処理2が止まらないように仕掛をためてあげなければなりません。仕掛ゼロにすると、マーフィーが襲ってきたときに処理2が止まってしまいます。処理1は処理2に完全同期させてはいけない、ということにもなります。

さらにさらに付け加えると、処理2には処理1の不良品が流れないようにしなければなりません。ボトルネックの処理2が不良品を作ることは致命的だからです。

これをプロジェクトに当てはめるとCCPMになります。

どうしてもその人Aさんでないとできない工程があったとします。Aさんのアウトプットのスピードがプロジェクトの納期を決めているとしたら、Aさんの前には適切な仕掛が維持できるように、全体をコントロールしなければなりません。Aさんが遊ばないように、でも、Aさんが倒れてしまわないように、みんなで協力するのがCCPMです。Aさんはこのプロジェクトの宝物になります。TOCではボトルネックはネガティブな意味ではありません。むしろ、最も貴重な戦力です。

2012年06月29日
>*川さん
ありがとうございます。
*川さんの日記やコメントのおかげで、ザ・ゴールの内容が
より身近な話として変換して、吸収しやすいです。助かります。

>ボトルネックが全体のスピードを決めているのに、それ以外のリソースがどんなに効率よく作業をこなしても

この話、読んだときは、ほんと衝撃的でした!
DBR、TOC、CCPM・・・まだ他人に上手くは説明できませんが
感覚はつかめてきた気がします(^^
他のも、順番に読んで見ます◎

------- 今は昔とある会社の若手社員の社内SNS -------

赤字工場と黒字工場みたいな表現になって、理由はさておき答えのヒントになっていました。こうして例題を考えたり絵にかいたりすることで自分の理解度合いに気づくことができました。

#DBR #ザ・ゴール   #TOC #制約理論

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