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化粧品何年分もってる?

自分の持っている化粧品が、全部で一体何年ぶんになるのか気になり見積もることにした。

持っている化粧品たちはこちら。

ずいぶんごちゃごちゃして見える。
これのほか、人の家にポーチ一つ分置いてある。

一番品数が多かったのはアイシャドウだった。

写真のほかにクリオのピンク系の10色パレット、ブラウンのクリームシャドウがある。全部含めて30色持っていて、大体どれも使えるし気に入らないものはない。

ザのつくミニマリストほど数を減らしてスッキリ!といきたいところだが、今のところ捨てる気はない。となると使って減らすしかない。
では、全部使い切るのにどのくらいかかるのか。

検証!

アイシャドウ(4色)はなくなるのに1年かかるとする。※マークは底見え
【単色】
※サナエクセル ラメ粉
リンメル オレンジクリームタイプ
サナエクセル ブラウンクリーム
visse AVAN ワインレッド粉
KATE ラメ粉

【パレット】
※サナエクセル 4色粉 モーブ系
※CAN MAKE 4色粉 レッドブラウン系
WHO ME 3色粉 ブルー/イエロー/淡茶
KATE 4色粉 ブラウン系
ミュシャ 10色粉

全30色 うち底見え6色
24÷4=6パレット
6÷2=底見え3色と換算
7パレットあるから…使い切るのに7年かかる!?
2027年11月まで持ちます(33歳!)

アイシャドウはなんと7年分もあった。4色パレットひとつ使い切るのに1年かかるとして、30÷4=7
底見え量も考えてざっくりとになるけれど、33歳の誕生日を迎える頃までもつ計算になった。
ショックというより、
私はもう7年分もまぶたを美しく見せられるだけのシャドウを持ってるんだ!しかも自分のお金で買ったやつ!と思ったらなんとなく大人になったなーとしみじみ思った。人は7年分もの化粧品を簡単に買える。使うよりも買うことの方がとにかく簡単な様子。

数字に出すと冷静になる。

アイシャドウを一つ買うってことは、向こう数年の顔の方針を決めるということなのだった。当たり前っちゃ当たり前の正論で、沸いた物欲の湯に水をかけられて、買い物の仕方がすっかり変わりそう…
もうこれからはドラックストアで気軽にお買い物〜♪とはいかない。なんせ一個買ったら一年は使い続けるのだ。自分の一年分の顔を気分でなんとなく、なんて勿体無い!貴重な20代を、適当に選んだ安物で済ますなんてもったいなすぎる。
安物はいいが、それなら適当じゃなくて一生懸命選んで納得して決めた安物がいい。所詮は、粉、油、水、クリーム、あくまで「気分が楽しくなって見た目を美しく見せるための道具」だと忘れないように気を引き締めたい。

(P.S あと3年経った頃、いま書いたことをどれくらい覚えているかわからないけれど。)

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