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Spica通信 vol.11 - HSP的ウイルスとの付き合い方② -


執筆担当


こんにちは。HSP向け匿名型コミュニティSpicaの住人、カオリです。

まだまだウイルス騒動は収まる気配がなく、長期戦となってきました。ついつい期限付きで期待をしてしまうのですが、ここはHSPお得意の先読み力を発揮して、この状態が半年、ないしは1年続くなら…と、シュミレーションしておくのも悪くないかもしれません。

とにかく、今できることだけを穏やかに。
5月の風を受けて、今日も爽やかに筆を進めてまいります。


さて、今回のSpica通信は

-  HSP的ウイルスとの付き合い方②  - です。

(前回の記事①はコチラ…▼)


今回のテーマは、

〈今回のウイルス騒動で辛いこと〉


Spicaのみなさんは先の見えない日々の中、どのようなことに苦しめられているのでしょうか?

・微熱が続いていて出社前(リモートでも)に検温報告で困る
・咳もあり相談センターに電話しても自宅療養
・友達とお茶したり、美味しいものをみんなで食べられない
・話したいのに話すことが限られてしまう
・東京単身赴任になって帰省ができなくなった
・ワイワイしたい(たまに)
・自粛や3密に敏感すぎて消耗している
・姿勢が悪くなり体が凝っている
・心配な人がどんどん連絡を入れてくる
 (気持ちはありがたいが、申し訳ないけど一人にして)
世の中の不安が伝わってくる。外出したくても行くところが限られてしまう。オフラインのイベントが中止。可能な物はオンラインで代替している。
人の負の感情があちこちあって、ちょっとしんどい。
満たされた生活からちょっとでも不自由が起こると不安や嫌悪を出す人が多い。それだけ皆満たされていたんだなと思う。
・ウイルスに自分がかかっていて周りに移したらと思う気持ちが大きくて疲弊します
・スーパーに行くと消毒をしたり、除菌シートが見つかると買うのですが、本当に必要なご高齢の方や妊婦さんに消毒が足りなくなったらと、1人で架空の敵と戦います
・帰って手を洗ったり消毒をしたりが多くなり、手がガサガサ
好きな香りのハンドクリームを塗って心を癒してます
・こもるのが好きでも、こもらなくてはいけないとなると辛いものです
時々大声でワー!っと叫びたくなります
・好きなお店が閉まっていて買い物ができない。ネットショッピングだけでは在庫がないことも多く、限界がある
・外出時の長時間のマスクは暑かったり顔周りの締め付けだったり、だいぶ苦手。他人がマスクしているかどうかは気になるので、自分もしないわけにはいかない
・ウイルスそのものよりも、二次的に起きる事件のほうがよっぽど怖い…


う~ん、どれも共感です。巻き起こした共感の嵐で、ウイルスを吹き飛ばしたい気分ですね。

リモートでの繋がりも、ここぞとばかりに増えてきましたが、HSPのみなさんはあまり得意としない分野なのかもしれません。直感を生かせず、顔が見えないからこその不安は、なかなか拭えませんよね。

さらに、知りたくない情報を目にする機会も多くなってしまうのですが、たとえ知ったとしても自分自身で精査して、不要なものはすぐに忘れる。そういった力も求められます。

あくまで自分は自分。人は人。
こんな時だからこそ、他人に引っ張られずに自分が正しいと感じる道を進むより他にはありません。生きているかぎりは、立ち止まるわけにはいきません。間違っていたかどうかは、未来の自分が決めることです。


苦しいこと、辛いことは、吐き出すだけでずいぶんと楽になります。

そういった意味では、広く繋がることができ、文字や画像、音声という形で吐き出せるネット社会に、大いに助けられていますね


どうかご自分と大切な人の命を守るために、信じた道をゆっくりと恐れず進んでほしい。そんなささやかな願いとネット社会への感謝を胸に、今日はこのあたりで筆を置きます。


優しいSpicaの空間でネガティブを吐き出したい方はコチラ…▼


最後までお読みくださりありがとうございました。
また次回、-  HSP的ウイルスとの付き合い方③  -でお会いしましょう。
どうかご無事でお過ごしください。


名もなき星の声が、あなたにも届きますようにー

                     (文:カオリ)


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