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Spica通信 vol.12 - HSP的ウイルスとの付き合い方③ -

執筆担当


こんにちは。HSP向け匿名型コミュニティSpicaの住人、カオリです。

いよいよ全国的な緊急事態宣言の解除となりました。さぁ、どうぞ動いてください!と言われたところで目に見えないウイルスとの闘いは終わったわけではありませんし、重たくなってしまった腰を上げるには、それなりのエネルギーが必要なのですけどね。

まだまだ芳しくないニュースも多い日々ではありますが、良い方向に進んでいることを信じて、今日も軽やかに筆を進めてまいります。


さて、今回のSpica通信は

- HSP的ウイルスとの付き合い方③ - です。


(前回の記事②はコチラ…▼)

今回のテーマは、

〈この騒動が終わったら何したい?〉


こういった状況のなか、Spicaのみなさんはどんな希望を胸に、日々を乗り越えようとしているのでしょうか?

・普通に話したい
・公園の芝生でゴロゴロゴロゴロしたい
・いつものように音楽聴きながら、街を歩いて普段の街や人を感じたい
・お気に入りのカフェやバーで、ずっとまったりしたい
・帰省したい
・日常の空気感を取り戻したい
・笑ってる人を街で見たい
・みんなでお鍋つっつきたい
⇒自分の仕事と紐づけてのオフラインのイベント、ワークショップとかやりたい。オフラインだからできることもあると思う。(オンラインでもできるけど対面の方がやりやすい)
もう少し人と関われるよう、少しずつ自分を鍛えてみたい。
スーパー銭湯に行って風呂上がりにビールが飲みたい。
勇気を出してソロキャンプ。
・気心知れた友達と美味しいご飯を食べて、美味しいねって笑いあいたい
・綺麗な景色を見に旅行に行きたい
・温泉はあまり好きではないと思っていたが、この頃は旅番組を見て温泉に行ってみてもいいかもと思い始めた。騒動が収まったら、好きか嫌いかの確認に(笑)
・好きな俳優さんが出てる映画を観に行きたい
・美容院に行きたい
・洋服を買いにアウトレットに行きたい
・もう必要以上に手洗いや消毒、ウガイをしたくない笑
・マスクを付けずに外でウロウロしたい
・買い物や美術館などお気に入りのお店や場所に、気兼ねなく行きたい
・会いたいと思っている人に会いに行きたい


いかがでしょうか。ほんの少し、気持ちが明るくなったような気がしますね。他人の気持ちが流れ込みやすいHSPですから、他人の希望に満ちた想いにふれることで、自分も明るくなれたりするんですよね。ある意味ものすごく単純だったりするのです(笑)

他人の悪い感情は上手にシャットアウトし、いい感情だけ自分のなかに取り入れる。いいとこ取りだっていいんです。自分の心が軽やかでいられることが、何よりも大切です。他人の明るい気持ちで簡単に自分も前向きになれるのは、HSPの特権ですね。

そうやって生まれた前向きな気持ちがまた、知らない誰かの気持ちを明るくしているのかもしれません。マスクの下の笑顔だって、私たちHSPは感じ取ることができるのですから。


最後に、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、Spicaのイメージがリニューアルいたしました。stayhomeに後押しされて、Spicaのメンバーも少しずつ増えてきました。

これからもSpica通信を通じて、皆さんが自分のことを知るお手伝いができるよう、心機一転、背筋を伸ばして言葉をつづってゆきます。

最後までお読みくださりありがとうございました。
また次回、‐ HSP的ウイルスとの付き合い方④ -でお会いしましょう。
いよいよ最終章、Spicaの皆さんが見つけた本質のお話です。

どうか、心身ともにご無事でお過ごしください。


名もなき星の声が、あなたにも届きますようにー

                     (文:カオリ)


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