みどりをお披露目してみます。
今日は、遅ればせながら我が家のアイドル、みどりをご紹介したいと思います♪
隠し玉だよ、隠し玉。
生後4ヶ月くらいでお迎えしてから、早いもので来月でまる10年になります。ホオミドリアカオウロコインコ、たぶんメス(鑑定していただいたことは無いんですけど、何となくメスっぽい)、オカメインコとかと同じ中型のインコです。
性格は鳥の皮を被ったネコみたい。ちょっとビビリで恥ずかしがり屋ですが、こよなく自由を愛し、マイペースな強い子です。
何が強いかって、とにもかくにも噛む力。
ウロコインコは妙に寄り添いたがりなので、しょっちゅうカゴにぶら下げているおもちゃに寄り添ったり、なんなら背中に背負って気持ちよさそうにまどろんでいます。
カゴの上で遊んでいる時に私が手を出すと、すすすと手のひらに入ってきてほっこりしながら身を委ねてきます。そしてグイグイと頭を押しつけてきて詰めよってくるほど。
その姿は本当に可愛いですけど、突然ガブッと噛んできます。常に本気でやってくるから流血もので、甘噛みし始めたらそろ〜っと手を離してしまわないとホントに悲しいことになります。
そして、次に足の力。よくまぁ猿みたいにカゴ上からぶら下がったり、ジャングルジムかのようにくるくると回っているので、筋力は結構あるんじゃないかしら。カゴにしがみついて、じーっとこっちを見ていたりします(時々怖いよ?みどり〜)
あとは、我が家の静けさと気温に耐えうる強さを持っている(南米に生息している種のようですが)
やはりこの家、普通の住宅よりは寒いんですね。以前シナモン文鳥を飼ってみた時に、カゴに備え付けのヒーターを用意していたんですが、大型ペットショップでたくさんの仲間たちと暖かい環境で過ごしていた子でしたので、やはり環境の変化が大きすぎたんでしょうね、、なかなかご飯も食べてもらえず、一度ペットショップに連れて行って見ていただいたら、すごく元気にごはん食べて。でも帰ってくるとやっぱりあまり食べない。いつもジーっとして寂しそうで、ここには合わなかったみたいです。3ヶ月くらいで息絶えてしまいました。私も当時働いていたので土日しか面倒を見れず、本当に申し訳ないことをしてしまいました。今でもちょっと辛い思い出です・・
もう、鳥を飼うのはやめよう、、と誓った私がどうしてみどりを迎え入れたのか、、ちょっとドラマティックで長くなってしまうので、また次の機会にでも書いてみたいと思います。
*
もはやみどり部屋になってしまった、日当たりの良い6畳の和室に小さな組み立て式のテーブルを置いているのですが、下にエサを入れたカゴがあって、みどりはいつもそのカゴを踏み台にテーブルまでよじ登って遊んでいます。
今日もいつの間にかテーブルの上でウロウロしていたので、シャッターチャンス!と思い
切り取ってあったヤンマーのカレンダーの後ろ側を(塗り絵になっているのね)ステージにしつらえて、みどりを呼んでみました。
「みどりさん、こちらよ、こちら。
ちょっと来て」
・・・。
・・・。
・・・。
カレンダーの上にいつもかじって遊んでいる菜箸を置いてみました。
「そうそう、ポーズお願い」
(๑>◡<๑ イイヨ〜💕
可愛すぎるだろ。
「いいよ、いいよ頑張ったね。また今度にしようね。」
かなり久しぶりにスマホを向けたので、初めは怖がってなかなか近寄ってくれなかったのですが、適応早いですね、みどりなりに頑張ってくれました。
ということで、今回はこの辺で。
みどり劇場でした♪
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